お知らせ・ブログ

GoogleAdWordsで【必要な予算】を調べよう!!

AdWords

リスティング広告を行う為に予算が必要になりますが、どの程度が適正か、あるいは調査の仕方というのは余り知られていない様です。
そこでGoogleAdWordsというツールを使いながら、掛かるコストの調べ方や、実際の利用方法までを解説していきます


リスティング広告を行うには、お金が掛ります

そもそもリスティング広告を語る上で、二種類の料金体系が存在する事を把握しておきましょう。一つ目は、入札制度が関係します。具体的に言えば、広告掲載希望者の望む商品が検索キーワードで、とあるユーザーに検索されたとしましょう。すると検索連動型広告機能によって、予め決められた入札単価に広告品質を乗じた金額が、googleに支払われる事になります。この場合は、広告コンテンツをクリックしなくとも、表示をされる度にコストが発生する事を忘れてはなりません。二つ目は、クリック課金制です。具体的には、当該コンテンツの料金にクリック回数を乗じたものが、googleに支払うお金という事になります。なお入札料金は随時変動する可能性がありますが、最高額を9999円から最低額1円までの間で決定する事になります。また、この金額は広告コンテンツがGoogleAdWordsの品質コストにより、変化するという事も覚えておきましょう。

費用はどれくらい?まとめ・費用は決められているものではなく、広告出稿者が任意に決められる。・広告の課金はクリックが発生した場合だけ。・キーワードによって入札単価が変わってくる。まとめ・リスティング広告は予算を決めてから、その予算内での設計をしてもらえる。・マーケティング専門家としっかり打ち合わせをして、自分のしたいことを伝えることが大事。
引用元:リスティングの費用はどれくらい? | Memorynator -メモリネイター http://memorynator.com/listing-advertisement/story-listing-3/
コメント:広告コンテンツの金額がどの様に決定されるのかは、余り一般の人には知られていなかって事です。しかし、上記の内容を読めば把握する事は出来るでしょう。


GoogleAdWordsを導入しよう


まずはここから

リスティング広告対策として、本格的にGoogleAdWordsを導入するというのは、人員の確保や作業時間を取れない企業では、躊躇われる事も多いでしょう。そこで、まずは気軽に対象となるキーワードのクリック単価を、調べる方法を試して見るのがオススメの使い方です。

PPC広告初心者の方などは「このキーワードってクリック単価いくらだろう??」なんて疑問を常に思いながらアカウントの設定に臨まれているのではないでしょうか?そんな悩みを解決するのがこのお見積り計算ツールです。PPC広告は実際に設定してみないと分からない点が多々あります。だからといってとりあえず設定してみよう!と戦略なしに見切り発車してしまうと後で、改善の作業が面倒になります。また改善するスキル、知識がないと無駄な広告費を生みそれが原因でアカウントのパフォーマンスを著しく下げる結果になってしまうのです。要するに大体のクリック単価と予想出来るクリック数を調べる事によってどう広告戦略を打てばいいのか?が分かり易くなるのです。あなたも、PPC広告を運用しているのであれば、わかると思いますが、常に他の仕事の中で時間を作ってPPC広告の管理をされている方がほとんどです。そんな十分に管理出来る時間がない人ほど、とりあえず始めてみよう!と見切り発車して失敗してしまいます。可能な限り予測し、収益や費用対効果の算出をし、初期設定の時点で可能な限り細かく設定しておく。これがPPC広告を成功させるポイントです。特に商品数が増えてきたり、仕事が忙しい中では、”今のままでもコンバージョンが入るかもしれない”という甘い誘惑に負けて、PPC広告の管理を放置しがちです。それがパフォーマンスの低下に結びついている事は間違いありません。だからこそ、出来るだけ後で調整が必要ないように、お見積り計算ツールなどを利用して、可能な限り細かく設定しておくことが重要なのです。
引用元:設定前にキーワードのクリック単価を調査する方法|リスティング広告ラボ https://ppc-master.jp/labo/2013/04/000288.html
コメント:特にSEO対策やリスティング広告対策が初めての人が、試してみる価値は十分にあります。


検索キーワードと1クリック単価の関係

まずGoogle AdWordsキーワードプランナーにログインをします。Googleアカウントが必要になります。ログインしたら「検索ボリュームと傾向を取得」をクリックします。入力欄がプルダウン式で表示されます。そこに広告を表示させたい検索語句を入力し「検索ボリュームを取得」のボタンを押します。今回は例として「注文住宅 岡崎」と「注文住宅 岡崎市」の2つの語句を入力しました。「市」が付くか付かないかで検索結果や金額が異なる可能性も考えられるため、一応両方を入力しています。すると「月間平均検索ボリューム」や「推奨入札単価」などが表示されます。「月間平均検索ボリューム」というのは、その語句での検索が月間どのぐらい行われているかの平均回数を示しています。「推奨入札単価」は、その語句での検索結果ページに広告を表示させる際のおおよその1クリック単価を示しています。先に述べたように1クリックの単価は「よく検索される語句」や「その語句に対して広告を出したい広告主の数」によって常に変動していますので、この金額は時期やタイミングによって多少前後します。今回の例で言いますと、「注文住宅 岡崎」という検索語句に対して広告を出稿した場合は、1クリックして自分のウェブサイトに訪問してもらうためには617円ぐらいかかるということになります。この金額を高いと感じるか安いと感じるかは別として、月間平均検索ボリュームが40回程度しかないことから考えると、おそらく広告を出してもクリックされることはほとんど期待できないと言えるでしょう。そしてもう1つの語句「注文住宅 岡崎市」のほうは検索される回数が少なすぎるため、1クリック単価が算出できない状態です。検索される回数が少ないことから、1クリック単価は上記の617円よりは安くなることは間違いないと思いますが、広告をクリックする人はほぼいないことでしょう。クリックされなければ料金は発生しないわけです
引用元:検索連動型広告(リスティング広告)の1クリック単価を調べる方法 https://www.1-firststep.com/archives/1076
コメント:Google AdWordsキーワードプランナーの利便性だけではなく、リスティング対策にも十分に役立てる事が良く判ります。

GoogleAdwordsキーワードプランナー
引用元:GoogleAdwordsキーワードプランナー https://junichi-manga.com/google-keyword-planner/
コメント:リスティング広告等の予算を調べるには、このツールを使う事を推奨します。

Googleアナリティクスの画面
引用元:推奨入札単価等の情報が、確認出来る画面 https://www.1-firststep.com/archives/1076
コメント:月間平均検索ボリュームと推奨入札単価を鑑みて、予測を立てます。

このケースでは、「注文住宅 岡崎市」という2ワードでは入札推奨価格が、決められないという状況なので、これは論外です。一方の「注文住宅 岡崎」の方は、まだ入札推奨価格が付いているだけマシですが、月間平均検索ボリュームの値からすると期待出来ないかも知れません。つまり、異なるキーワードで再調整が必要であると考えられます。


リスティングの実際


「母の日」を検索キーワードにした実際例

google アドワーズ広告のクリック単価の相場が知りたいです。お見積計算ツールを見てみたんですが、設定した予算のシミュレーションだけ?みたいなので、実際いくらなのかよくわかりません。現在と旬では相場は変わると思いますが、このポジションなら現在いくら?というのはわかりますでしょうか?例として、[母の日]を設定したいと思います。詳しい方、教えてください。何位に表示させたいかによって入札単価は変わってきます。また、入札単価を高くしてもクオリティスコアと呼ばれる広告に対する評価が加味されますので、長く同じキーワードで広告を出していて、クリックやCV実績があるキーワードでは上位に出づらくなります。「母の日」ですがシーズナルなキーワードでどの企業もこぞって入札してくるでしょう。感覚値としては\1,000以上入札しなければ、10位以内に表示させることは難しく思います。「母の日」単ワードではなく、「母の日 ギフト」や「母の日 プレゼント」などの掛け合わせキーワードで入札することをおすすめします。とはいえ、これらのキーワードも大半の母の日商戦を狙う企業は入札して来ますので、強めに入札する必要があります。まずは\200~300で入札してみて、1日にどのくらいインプレッションがあるかを見てみると良いかもしれません。まったく表示されないようであれば入札を強め、強めてもクリックばかりでCVに繋がらないようであればクリック単価が安価なアドセンスなどで誘導を増やすのが有効かもしれませんね。
引用元:google アドワーズ広告のクリック単価の相場が知りたいです。 – ・・アドワ… – Yahoo!知恵袋 https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12103667517
コメント:「母の日」という時期に特化した検索キーワードは、多くの企業が参入する事が予想されます。ですから時期が近づけば、高額になる事は必至です。しかし、売上げがgoogleAdWordsに支払う金額を上回る事が想定出来るなら、十分な意味があると考えられます。実際には、少しずつライバルの出方を伺いながら、金額を増やしていくというのが現実的かも知れません。


見慣れない用語集


PPCとは?

掲載にはコストがかからず、広告が実際にクリックされた回数分だけ費用が発生する、クリック課金型のインターネット広告。PPCは「Pay Per Click(ペイ・パー・クリック)」の略。本来は上記のような、広告の課金体系を表す用語だったと思われるが、PPC広告の代表的存在である検索エンジン広告のことを指して使われていることも多い。(図1)PPC広告課金のしくみ
引用元:PPC広告とは -インターネット広告用語辞典- http://www.okuramkt.com/dic/type/fee/ppc.html
コメント:WEB業界の用語には、横文字の短縮表現が沢山ありますが、このPPCもそのうちの一つです。ややこしく感じるかも知れませんが、基本的な用語なので正しく理解しましょう。


PPCとリスティングの違いについて

リスティング広告が「検索エンジンに表示される広告」を指すのに対し、PPC広告は「クリック課金型広告全般」を指します。例えば、「Yahoo!プロモーション広告」の商品の中に、バナーでお客様にPRすることができる広告があります。この商品もユーザーのクリックに応じて課金されますのでPPC広告です。しかし検索エンジンに表示されている広告ではありませんのでリスティング広告とは言えません。
引用元:PPC広告とリスティング広告との違いが5分でわかる!そもそもPPC広告の意味とは? – ウェブ企画ラボ https://webkikaku.co.jp/blog/ppc/ppc-or-listing/
コメント:リスティング広告はお馴染みなので理解しやすいでしょうが、PPC広告が良くわからないという人は、検索結果画面の上部等に、「広告」という文字が付いた記しを頼りにすると良く分かるはずです。

サーチエンジン(SEMの対象範囲)
引用元:リスティングはSEOとは異なります http://liskul.com/sem-seo-difference-349
コメント:図を見れば、一目瞭然です。