お知らせ・ブログ

えっ!GoogleAdWordsで広告が不承認になった?

AdWords

Google AdWordsのリスティング広告は、AdWords広告掲載のポリシー則り、制作する必要がありますが、逸脱すれば「不承認」扱いされてしまいます。
そこでここでは広告制作の上での注意事項と、「不承認」からの復帰方法等について調べてみました。


googleが、広告を不承認にする基準ってあるの?

googleの基本姿勢

広告・サイト・広告主という 3 つの視点からレビューをし、それぞれの視点からポリシー違反など怪しいところを割り出し、その情報をシェアすることで、悪質な広告を割り出すという仕組みであるとのことです。
引用元:AdWords 広告審査の裏側 – 悪質な広告の判別方法 | グーグル アドワーズ ラボ http://google-adwords-lab.siempre.co.jp/2012/04/inside-view-on-ads-review/
コメント:googleは収益の大半を広告収入で賄っているといっても、過言ではない企業ですから、信頼性のある結果を、検索結果としてユーザーに提供しなければなりません。ですから、googleのポリシーにそぐわない広告を、googleは敬遠するだけに留まらず、ペナルティーを与えるという断固として態度を貫いています。


どんな時に不承認になるの?

広告文の誇張表現

Googleの誇張表現や比較表現に関する広告表現規制「最高」「ナンバーワン」「(他より)優れている」「(他より)速い」などの誇張表現や比較表現を用いながら、その裏付けとなる第三者による客観的な根拠をランディングページに掲載していない広告は許可されません。
引用元:『日本一』『世界一』NO.1表示に関する自主規制ルール – 士業のミカタは、専門家の「学び」と「成長」をサポートする知識共有コミュニティです。 https://mikata.me/article/5524/%E6%B0%97%E3%82%92%E3%81%A4%E3%81%91%E3%81%A6%EF%BC%81%EF%BC%81%E3%80%80NO.1%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E3%81%AB%E9%96%A2%E3%81%99%E3%82%8B%E8%87%AA%E4%B8%BB%E8%A6%8F%E5%88%B6%E3%83%AB%E3%83%BC%E3%83%AB
コメント:客観的な裏付けを示すことなく、世界一・NO1等の表現をする事は、不当景品類及び不当表示防止法違反に抵触する可能性がある事を認識し広告文を見直しましょう。


記号や句読点の使い方には注意

Google AdWordsでは、広告の見出しに感嘆符を使うことや、複数の感嘆符を使うこと、句読点や記号の繰り返しのほか、アスタリスク(*)や縦線といった標準外の記号や文字、箇条書きや省略記号は使用できない。また、場所を表す「at」の意味で@を使用するなど、本来の意味とは異なる方法で記号や数字、文字を使用することも不可能だ。ただし、商標やブランド名、商品名に使用されている句読点や記号は標準外の用法でも使用できる。そのほか、「5*Hotel(5つ星ホテル)」のように、一般に受け入れられている方法で使用されている記号の使用方法も例外的に認められる。
引用元:知らないと危険!広告文の作成で使ってはいけない表現とは? – デジタルコミュニケーション研究所 – でじらぼ。 – http://digilabo.hybridmarketing.co.jp/winning-ppc-ads/
コメント:GoogleAdWordsでの、記号等の使用には十分な注意が必要です。単なる乱用しなければ良いという捉え方をせずに、ルールをしっかりと読み利用する事が大切です。


リンク先に問題があるケース

端的に言うと、ランディングページで何かしらのエラーが起きている状態のため不承認となります。多くの場合は以下の2つ原因が考えられます。1.そもそものURLが間違っている2.サイトにアクセス制限がかかっている「無効な HTTP 応答コード」での不承認になってしまった場合、まずURLを確認してください。URLが間違っている場合は修正して再送信すれば承認されます。URLが正しく、アクセスも問題なく出来る場合は思いがけないアクセス制限がかかっている可能性があります。この場合サイト管理者さまへ確認し、アクセス制限を解除して貰う必要があります。
引用元:【Google AdWords】無効なHTTP応答コードでの審査落ちとは|リスティング広告の運用代行ならカルテットコミュニケーションズ https://quartet-communications.com/info/listing/column/29248
コメント:サーバーをレンタルして利用している場合、URLのミス以外が確実であれば、レンタルサーバー提供の管理者に問い合わせて見ると、早く問題が解決するかも知れません。


薬事法に抵触した表現がある

薬事法違反になる医薬部外品の表現方法とは?・治す(良くなる)・美白・効果・改善・痩せる・効く(すぐに、速攻で)これらのワードは基本的に薬事法で認められていません。あなたはこのような紹介の仕方してませんか?↓ ↓ ↓「この商品は美白効果バツグンです」「私のニキビがこれで治りました」「あなたの体臭を改善させるならこれ」「肌のシミやくすみを速攻で治すならこれ!」「これで抜け毛を改善することができた」よく見かけそうな紹介の仕方ですが、これらは全て薬事法的にはNGとなる表現です。
引用元:もう薬事法も怖くない!アフィリエイトで薬事法に違反しない表現方法とは? | 副業アフィリエイトで稼ぐ方法~アフィリエイト初心者が成功するためには?~ http://a-cherry-blossom.com/archives/2670
コメント:上記の様な断定表現は避け、表現に工夫を凝らす必要があります。ですから薬事法に抵触しない表現を使い、GoogleAdWordsのリスティング広告の承認を勝ち取りましょう。

女性の顔写真
引用元:ニキビ治療前 http://a-cherry-blossom.com/archives/2670
コメント:写真等を使用したビフォー・アフターの比較にも、注意が必要です。

女性の顔写真
引用元:後日、ニキビが皆無 http://a-cherry-blossom.com/archives/2670
コメント:イラストや写真等までが対象というのは、結構厳しいものがあります。


広告コンテンツを承認してもらおう

広告の承認プロセス作成、編集した広告は、自動的に審査の対象となります。広告見出し、説明、キーワード、ウェブサイト、アプリを含め広告のすべての要素が審査されます。審査は AdWords の広告掲載のポリシーに基づいて行われます。審査は通常 1 営業日以内に完了しますが、一部の広告は審査中にも掲載可能です。
引用元:広告の審査について – AdWords ヘルプ https://support.google.com/adwords/answer/1722120?hl=ja
コメント:GoogleAdWordsのポリシーに従って、チェックされます。


審査を受けたが、不承認だったらどうすれば良い?

GoogleAdWordsから当該の広告が、不承認と見なされてしまったら、絶望的な気持ちになってしまう人もいるかも知れません。しかし一般的には、適切に対応をすれば、承認へと復帰させる事は可能です。

新規に広告を作成したり、既存の広告に変更を加えたりすると、広告は自動的に審査の対象となります。有効な広告と一時停止中の広告の両方が審査されます。広告を保存すると、通常、次のどちらかのステータスが表示されます。・審査中: 広告は審査中のため、承認されるまで掲載されません。審査は通常 1 営業日以内に完了します。・有効: 広告は審査中ですが、一部のページには表示されます。審査の結果、広告は不承認または強制停止となる可能性がありますので、1 営業日後に広告が承認されているかどうかをご確認ください。広告やサイトが不承認となった場合、または強制停止された場合:不承認となった広告を修正します。すると、広告は再度審査されます。強制停止となったサイトを修正し、ウェブサイトの審査を申請します。
引用元:広告の審査について – AdWords ヘルプ https://support.google.com/adwords/answer/1722120?hl=ja
コメント:不承認となったらその理由を明確にして、当該サイトの為の修正だけに終わらせずに、これを良い経験をしたという風に捉え後学に活かしましょう。

表
引用元:「不承認」になると、こう表示されます http://liskul.com/adwords-ad-is-not-displayed-1385
コメント:「不承認」という評価にあらゆることを考えてみたけれども、納得が行かないという場合は、googleに直接電話連絡をして聞いて見ましょう。