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タグ編集用ページリスティング【CPC】について知っておきたい事とは?

AdWords

リスティング広告の際に出てくるCPCとはどういった意味なのでしょうか?
CPCについて、そしてCPCの決め方などを調べてみました。
その他にもCPAについて、シミュレーションの必要性などについてまとめました。


CPCとは

マウス
引用元:Free photo: Mouse, Red, Computer, Information – Free Image on Pixabay – 74533
https://pixabay.com/en/mouse-red-computer-information-74533/

クリック単価とは1クリック当たりの単価のことを指します。
英語表記で、CPC(Cost Per Click )と記載されることもあります。
クリック単価は、以下の計算式で算出することができます。
クリック単価=コスト÷クリック数例1)リスティング広告/広告費が30万円、
クリック数が1,000回300円(クリック単価)=30万円(広告費)÷1,000回(クリック数)
例2)SEO/SEO対策を行っているキーワードの自然検索でのクリック数を割るSEO対策費が15万円でクリック数が1,000回150円(クリック単価)=15万円(広告費)÷1000回(クリック数)
引用元:有料広告を始める前に知っておきたい クリック単価の事実と相場とは!?
http://liskul.com/ad_cpctat-3841

CPCとは、clickされた広告料金に支払う単価の事ですね。
1クリックいくらなのかという事です。
1クリック100円なら100クリックで1万円になります。


CPCの調べ方

女性
引用元:Free illustration: Hook, Award, Line, Quality, Done – Free Image on Pixabay – 405093
https://pixabay.com/en/hook-award-line-quality-done-405093/

ここでは、GoogleAdowordsでのCPC検索方法をご紹介します。

まずGoogle AdWordsキーワードプランナーにログインをします。
Googleアカウントが必要になります。
https://adwords.google.co.jp/KeywordPlanner
ログインしたら「検索ボリュームと傾向を取得」をクリックします。
入力欄がプルダウン式で表示されます。
そこに広告を表示させたい検索語句を入力し「検索ボリュームを取得」のボタンを押します。
すると「月間平均検索ボリューム」や「推奨入札単価」などが表示されます。
引用元:検索連動型広告(リスティング広告)の1クリック単価を調べる方法
https://www.1-firststep.com/archives/1076


推奨入札単価

「推奨入札単価」は、その語句での検索結果ページに広告を表示させる際の
おおよその1クリック単価を示しています。 先に述べたように1クリックの単価は
「よく検索される語句」や「その語句に対して広告を出したい広告主の数」
によって常に変動していますので、この金額は時期やタイミングによって多少前後します。
引用元:検索連動型広告(リスティング広告)の1クリック単価を調べる方法
https://www.1-firststep.com/archives/1076

推奨入札単価を見れば、大体そのキーワードが1クリック辺りいくらなのかという事が分かりますね。


広告ランク

群集とチェックマーク
引用元:Free illustration: Hook, Award, Line, Quality, Done – Free Image on Pixabay – 405091
https://pixabay.com/en/hook-award-line-quality-done-405091/

検索連動型広告の広告掲載順位は”広告ランク”で決まります。
広告ランク=入札単価×品質スコア(+広告設定オプション) となります。
引用元:今更聞けない?検索連動型広告の掲載順位と実際のクリック単価の決まり方
| アナグラム株式会社 https://anagrams.jp/blog/average-position-and-cpc-of-search-ads/

広告ランクによって入札したCPCが複数だった場合は掲載される順位が決まりますね。


CPA

広告予算の決定には「CPA」という指標を使います。
CPA(Cost Per Acquisition/Cost Per Action)とは、
1件のコンバージョンを獲得するためにかかるコストのこと。
商品の販売価格から原価と人件費などのコストと手元に残したい利益を差し引いた金額がCPAの上限額です。
引用元:リスティング広告は目標設定が大切ですよ!
| マーケティング-X Webマーケティング・デジタルマーケティングの解説&分析
http://www.xlisting.co.jp/marketing-x/digital-marketing/listing/listing-cpa

広告の予算を決める際に利用されるのがCPAという物です。
一件獲得するのにどれだけ掛かるのかという費用の事です。
例えば、パソコンを作って売るとします。
その為に広告を掲載しなければいけない事となりました。
そこでAdowordsを利用する事になり、CPAを決めます。
人件費やパソコン作成にかかる費用は10万円でした。
ちなみに、希望販売価格は25万円です。となると、CPAは、MAX15万円ですという事になります。
CPCはどれだけ安くする事が出来るのか、
そしてコンバージョン率を高めるためのキーワード選定も重要ですね。


シミュレーション

入札単価シミュレーションは、
検索ネットワークとディスプレイ ネットワークにおける広告オークションのデータを収集し、
品質スコアやキーワードのトラフィック、
広告オークションでの競合状況といった情報を考慮して分析を行います。
そして、費用、表示回数、クリック数、コンバージョン数といった指標について、
過去の入札単価が別の値だったら掲載結果がどのように変わったかを推測します。
引用元:入札単価シミュレーションを使用して結果を予測する – AdWords ヘルプ
https://support.google.com/adwords/answer/2470105?hl=ja

入札単価はGoogleAdowordsの場合はシミュレーションする事が出来ます。
シミュレーションを利用してどのくらいの金額になるのかを確認しておきたいですね。