前回より遠距離通勤や乗り換えの多い通勤時の有効活用や対策などをお話していますのでその続きです…。
それでも辛い時には”近場に転職する”という方法も
やはり通勤時間が長くて辛い、上で紹介したような工夫をしてもやはり精神的に耐えられない。
という場合には思い切って家の近くの仕事場へ転職するというのも一つの方法ですが、これは決して甘えではありません。
長距離通勤、特に満員の電車やバスの中で1時間近く揺られて毎日立ちっぱなしというのは、毎日体験している人にしか分からない辛さがあると思います。
おまけに通勤時間に1日の時間の大幅を取られることにより、日々の睡眠時間がそのぶん削られてしまい、精神的だけでなく肉体的な疲労の原因にもつながります。
これでは日々の仕事も良好なポテンシャルでこなしていけるはずもなく、どうしても苦痛だ、やはり長距離通勤は嫌だという場合には、身近なところで同じような自分に向いたお仕事を探してみるというのも1つの方法な訳なのです。
遠距離通勤というジレンマ
職場にも仕分け、梱包、シール貼り、データ入力など様々な作業といろんな職場環境があり、せっかく仕事の内容や人間関係といったところに特に不満はないのに、通勤に関して不満がある、乗り換えも多くて長すぎる。
こういった悩みを抱えている方もいらっしゃるかもしれません。
これは本当にもったいない事で、そもそも通勤時間というのは職場での作業内容とは関係なく、どんなに辛かろうが楽だろうが仕事中の拘束時間とは関係ないため、給料とは一切関係のない時間帯になります。
それなら少しでも自分に何か投資できる時間に回す、という有効活用ということで今回の記事をご紹介しました。
日々の通勤の大変さ、私も本当によくわかります、どうか今回のお話が皆さんの何かしら参考になることを祈りつつ、今回はこれで終了と致します。