怒る人と謝る人
前回より、漠然と仕事をするよりもスキルアップに繋がるやり方を一例としてお話していますので、その続きです。

やるのは”1人の時”に

但し、この方法は決して”人前で聞こえるように”やってはいけません。

いくら頭に入るからとはいえ、他人が聞こえるような状況で「否定」するような言葉ばかり発すると周りに不審に思われます。

もっと危ないのは、”周りの人がやった仕事に否定”をして…という最悪なパターンです。

結論から言うと、人が行った行動や仕事に否定を発するのも、自分自身には頭に入り勉強になります。

しかし、そんな事情を知らない周りからは冒頭に上げた「人の仕事にチクチク批判を入れる人」となってしまいますので、決して口や行動に出すのはやめておきましょう…。

職場で嫌われます。

その代わり家に帰ってから、日記などに「自分ならこうするのに」とこっそり書くのはOKです。
但しツイッターなどSNSでつぶやくのはやめましょう、どこかで足がつきばれますので…。

まとめ

というわけで、五感を働かせて考えながら仕事をする方法を私流ですが1点ご紹介しました。

ちなみにこの方法は読書やテレビを見る時にも有効です。

まずページを開いて本の見出しを見たら、その先をまだ読まずに「こういう展開になるだろうな、こんな事が書かれているだろうな…?」と予測します。

そして実際に内容を読むと、先の展開を推測せずに読むのに比べて驚くほど内容が頭に入ってきます。
そして反論が出来そうならして下さい、それでまた頭に入りますし、いま自分が述べた意見ややり方も、今後の人生のどこかできっと役に立つ日が来るでしょう。

テレビだと常に動いているので本に比べて少し難易度が高いですが、CM中などに先の展開を推測してみると良いかもしれません。

私は若いころに漫画家を目指していて、面白いストーリーを考えるために、よくこうやってトレーニングをしていたのを覚えています。