目覚ましを止める女性
仕事の現場には大型店舗、倉庫、または工場と様々な現場がありますが、どんな仕事先でもやってしまうと共通して怒られるのは”遅刻”だと思います。

約束の時間に集まり、指定の時間に言われた作業を開始する場合がほとんどのため、遅刻をすることにより現場で働く人たちや雇用主へ迷惑がかかるだけでなく、あなた自身もその職場での信頼の損失にも繋がりますし、遅刻したぶんだけ本来なら手に入るハズだった賃金にも悪い影響が出るのでお勧めできません。

それでも業種によっては早朝から現場に向かったり、雇用形態のシフト時間帯によっては早く起きなければいけないなどの様々な「仕事のために早起きしなけれいけない」というケースがありますね。

そこで本日は遅刻、特に”寝坊による遅刻”を防ぐテクニックを1点ご紹介したいと思います

1時間前に起きてカフェインをとる

これからご紹介する方法は”カフェインが体質的に全く効かない”という方には効果が薄いのですが、逆にお茶やコーヒーを飲むとなかなか眠れない…という方には是非オススメな方法です。

用意するものは目覚まし時計を二つ、あるいはアラームが2個セットできるタイプのもの(スマホでも構いません)そして小さな水筒とコーヒーです。

まず一つ目の目覚まし時計を“本来起きる時間の1時間前”にセットしておきましょう。

そして目覚まし時計の近くにすぐに蓋が開けられるタイプの転倒してもこぼれないような1回で飲み干せるくらいの量の水筒の中に、コーヒー(ぬるいか冷たいもの)を入れておきます。

そして翌朝、1回目の目覚ましが鳴ったら、そのコーヒーを一気に飲み干します。

で、次の本当に起きなければいけない時間の目覚まし時計がなるまでは寝ていて構いません。

こうすることで1時間かけて体内の摂取したコーヒーのカフェインが効き始め、本当に起きなければいけない次の時間の目覚まし時計の時にはばっちり目が覚めているという方法です。

ちなみにこのコーヒーには、出来れば”低脂肪牛乳”などのミルクを入れておくことをお勧めします。
ブラックのままだと毎日続けていると、胃を痛めてしまうことがありますのでミルクを入れておくことがオススメです。

あるいは玄米茶でも構いません。

さらに一週間の最後の方になってくると、人によっては“一晩寝ただけではなかなか疲れが取れない”という方もいると思います。

そういう週の最後の曜日には『コーヒー+疲れを取るビタミン剤』を一緒に飲んでおくとその1時間後に体も軽くなり目が覚めやすくなります。

アイスコーヒーなんかは最近ではスーパーでも1リットル100円前後で売っていますし、自分でインスタントコーヒーなどで作り置きしてお茶用のタッパーに入れて冷蔵庫で保存しておいても構いません、毎晩寝る前に作るのは面倒なので作り置きがオススメです。

どうしても朝早く起きるのが苦手、もしくは明日はどうしても遅刻してはいけない大事な用事があるという時などに有効な方法ですので、是非お試しください。