オフィスで会話している男女
前回より仕事の連絡ややり取りが上手くやり合えない相手と円滑にコミュニケーションを行う方法をお話していますのでその続きです…。

ギャップ(意外性)は人を引き付ける

よく「ギャップ萌え」という言葉があり 、例えばいかつい極道のような格好をした怖そうなお兄さんが、横断歩道を渡る時お年寄りを助けてあげながら渡っていた、もしくはペットショップの前で子猫を見てものすごく嬉しそうな顔していた…。というギャップ(意外性)です。

この、「実はこういう人だった」といういい意味でのギャップが発生すると、人はその人のことを今までよりもさらに好きになるという心理が発生します。

逆もまた然りで、あなたも普段仕事のことでしか関わっていなかった相手とプライベートで少し腹を割って話してみることで、あなた自身も意外な一面を相手に知ってもらえる事が出来て人間関係が良好になりお互いに仕事のやりとりが円滑になるケースもあったりするのです。

それでも駄目な時には相談してみる

ただしここまで腹を割って話し合っても、数週間後にはまた元に戻ってしまった、もしくは全く効果がなかった…という場合も稀にあります。

これは業務上差し支えがある事柄なので 、さらに上の上司や信頼できる人に相談してみるという方法もオススメです。

この時相談するポイントとしては、仕事のことを確認したいのに十分教えてくれない。仕事のやり取りが難しくて困っている。という点がポイントに相談をしてみるといいかもしれません。

上手くいけば後日、その上司が本人にそれとなく伝えて対応してくれるかもしれません。