寝る猫
前回より“連日の仕事で疲れを残さない方法”特に立ち仕事等の軽作業を中心にお話ししておりますので、引き続き疲れを残さない方法をご紹介します。

作業中こまめに”水分”をとる

仕事中に”疲れや倦怠感”を感じる原因の一つに“体内の水分”が不足している”という原因もあるそうです。

という事で、例えば洋服等のアパレル系の倉庫や、書籍類といった水分がダメな商品を扱うような作業現場では、水筒の持ち込みは禁止している職場もありますが、それ以外の作業現場では蓋をきちんと閉められて万が一倒しても水が溢れることがないと言った水筒であれば、水分の持ち込みを許可してくれている現場は多いと聞いています。

これからは季節的にも日中は気温が上がりちょっとした手作業を集中するだけでも多少汗をかくことがあり、そこから下手すれば“脱水や熱中症”という健康被害にもつながります。

なのでこまめに水分を取り、仕事を進めていきましょう。

ちなみに、コーヒーや濃い緑茶、ウーロン茶等だと逆に”利尿効果”があるため、逆に水分が体内から出て行くだけでなく作業中にトイレに行きたくなる事で作業効率が落ちるおそれがあるため、オススメの飲み物は一般的な“ミネラルウォーター”、あるいは“冷たい麦茶”が良いと思います。

まとめ

私も20代の頃は、流通倉庫や工場などの作業現場でよく働いていましたが、やはり立ち仕事で一日中走り動き回るため、数日間連続で働いていると翌日に疲れが残ってしまう…ということが多かったのを覚えています。

なので今回ご紹介したように、睡眠はしっかり取り、それでも足りない時はビタミン剤を飲み、作業中はリラックスして呼吸を忘れず、こまめな水分をとる。

これだけでも以前よりは体力を維持しながら一週間を乗り切れると思いますので、是非お試しください。