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リスティング広告での【コンバージョン】とは何だろう

リスティング広告では、コンバージョンという言葉をよく使っています。
コンバージョンとはどういった意味なのでしょうか?
コンバージョン率の目安や、コンバージョンの種類などについて調べました。
コンバージョンは重要ですね。


コンバージョンとは

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引用元:Free illustration: Meeting, Relationship, Business – Free Image on Pixabay – 1020144 https://pixabay.com/en/meeting-relationship-business-1020144/

ネット広告の分野では、広告や企業サイトの閲覧者が、会員登録や資料請求、商品購入など企業の望む行動を起こすことを言う。「単なる訪問者から会員や(見込み)顧客への転換」という意味合いがある。広告やサイトの閲覧者のうち、こうしたアクションを起こした人の数をコンバージョン数、閲覧者全体に占める比率をコンバージョン率(コンバージョンレート)などという。
引用元:コンバージョンとは|conversion|コンバージョン数|CV数 − 意味 / 定義 / 解説 / 説明 : IT用語辞典 http://e-words.jp/w/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3.html

コンバージョンはリスティング広告において、成果が出た結果のことですね。リスティング広告はこのコンバージョンを増やすために行うと言うことでもあります。コンバージョンを増やす事が出来れば、リスティング広告もやって良かったという事になりますね。


コンバージョンの種類

Marketing
引用元:Free illustration: Megaphone, Font, Market, Marketing – Free Image on Pixabay – 562564 https://pixabay.com/en/megaphone-font-market-marketing-562564/

GoogleAdWords(グーグルアドワーズ)とYahoo!プロモーション広告でコンバージョンの呼び方が違うことに注意しましょう。      Google            (Yahoo)・コンバージョンに至ったクリック= (ユニークコンバージョン)・コンバージョン        = (総コンバージョン)・ビュースルーコンバージョン ・推定合計コンバージョン
引用元:リスティング広告運用者なら知っておくべき!コンバージョンの種類と利用法 | J&B Labo http://jb-labo.com/type-of-conversion-and-the-use/

コンバージョンにも種類がいくつかあります。実際にコンバージョンに至った総数、クリックしてコンバージョンされた回数などですね。


ビュースルーコンバージョン

iPad
引用元:Free photo: Ipad, Mac, Apple, Mobile, Tablet – Free Image on Pixabay – 606766 https://pixabay.com/en/ipad-mac-apple-mobile-tablet-606766/

ビュースルーコンバージョンとは、コンテンツネットワークで使用できるイメージ広告(バナー広告)で、表示はあったけどクリックしなかったユーザーが、30 日以内に別のルートでコンバージョンページに辿り着いた数です。つまり直接的なクリックではなく、イメージ広告がユーザーにどれだけ間接的に影響を与えているかを知るための指標になります。
引用元:ビュースルーコンバージョンとは? | グーグル アドワーズ ラボ http://google-adwords-lab.siempre.co.jp/glossary/view-through-conversion/

ビュースルーコンバージョンは、広告は表示されたけど、クリックはされなかった数の事を言います。このビュースルーコンバージョンが増えれば、確実に知名度は上がっていっている証拠でもありますね。


推定合計コンバージョン

PCとスマホとタブレット
引用元:Free vector graphic: Responsive, Laptop, Ipad – Free Image on Pixabay – 1702827 https://pixabay.com/en/responsive-laptop-ipad-touch-screen-1702827/

簡単にお答え致しますと、デバイスをまたいでコンバージョン計測ができる機能です。最近では、スマートフォンやタブレット、PCなど複数のデバイスを使い分けて使用するユーザーが増えています。1.スマートフォンで何か検索し、広告を踏みサイト内を閲覧する。2.閲覧した情報を元にPC・タブレットで再度検索し購入する。※逆もしかりこのように、いずれかの端末で広告をクリックしたとしても、別の端末で実際に購入した場合、端末間のやり取りを判別できず広告効果の判定をするのが困難でした。しかし、これら一連の流れを関連づけて数値として把握できるようになったのが「推定コンバージョン」という機能なのです。
引用元:【Google Adwords】新機能!推定合計コンバージョン|リスティング広告の運用代行ならカルテットコミュニケーションズ https://quartet-communications.com/info/listing/technique/13574

複数の端末を持つのが普通の時代となっていますので、ユーザーがどの端末からコンバージョンに至ったのかを分かるようにしたのが、推定合計コンバージョンとなります。パソコンで広告を見た後に、スマホでコンバージョンに至るという事も少なくないのでこういったことが分かるのは便利ですね。


コンバージョンの目安

ネットショッピング中の女性
引用元:Free illustration: Shop, Online Shopping, Online Shop – Free Image on Pixabay – 1298480 https://pixabay.com/en/shop-online-shopping-online-shop-1298480/

コンバージョンレートの目安を考える時にまず検索ワードが「指名ワード」か「一般ワード」で分けて考えなければいけません。(※「指名ワード」とは企業名や商品名・サービス名等、その企業が独自で有しているキーワードの事を呼びます)指名ワードに関しては、既にあなたの会社や商品・サービスといったものを検索してくる“モチベーション”の高いユーザーがターゲットとなっているため、コンバージョン率は他のワードよりも高くて当然です。指名ワードの場合、目安として、おおよそ「10%」以上で合格ラインと考えてください。
引用元:コンバージョン率の目安はどのくらい?通常1%。ブランドワードは10%!? http://liskul.com/standard-cvr-973

独自ブランドのキーワードを使ったリスティング広告の際は、コンバージョン率の目安は10パーセントくらいとなっています。一般的なキーワードの場合は、コンバージョン率は1%程度という事になっています。コンバージョン率を目安に、リスティング広告に出す費用を決める事が出来ますね。コンバージョンはリスティング広告の最終目標であるという事が分かりました。