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アクセスUPにはSEOと表示速度の関係性を知っておこう!

アクセス解析対策

サイトやブログの運営をするには様々な角度からのSEO対策というのが必要です。最近ではHTMLの構造やコンテンツの重要かなどだけではなく、表示速度も関係しているといわれています。どういったことなのか詳細を調べてみましたのでチェックしていきましょう。


Googleの公表

MPHのメーター
引用元:Free vector graphic: Speedometer, Tachometer, Gauge, Mph – Free Image on Pixabay – 153399 https://pixabay.com/en/speedometer-tachometer-gauge-mph-153399/

Googleは2012年の時点でページ表示速度がランキング要因の一つであることを既に公表しています。もっとも、ページ表示速度は数あるランキング要因の一部にすぎず、その影響は関連性や外部リンクに比べると小さいものです。ページ表示速度について、GoogleのWebスパムチーム/品質管理チームの責任者であるマット・カッツ(Matt Cutts)氏は、もしサイトが本当に、本当に遅かったとしたら、ページのスピードをランキング要因に実際に使うと今までに言ってきた。
引用元:ページ表示速度はSEOにどの程度関係するのでしょうか? | SEO対策Q&A [SEO HACKS] http://www.seohacks.net/basic/qa/pagespeed_seo/

MACで仕事中の女性
引用元:Free photo: Student, Typing, Keyboard, Text – Free Image on Pixabay – 849825 http://www.seohacks.net/basic/qa/pagespeed_seo/

Googleが正式に表示速度がランキング要因の一つであるという発表祖したのは2012年からのようですが、Googleの担当者の方としては、以前から表示速度も重要であるというのは言っていたようなので、それだけSEOには重要なことといえるのではないでしょうか。


表示速度とは言っても・・・

Webページ速度を解析する画面
引用元:グーグルが順位付けに使ってるのはページ表示速度ではなくクロール時間らしい | 編集長ブログ—安田英久 | Web担当者Forum http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2015/03/03/19447

WebSiteOptimization.comが、ページ表示速度と順位に関する研究の記事を公開しました。ポーランドのポズナン工業大学に所属する3人の研究者が、次のようなことを発表したのです。グーグルの検索順位と相関するのは、「ページ表示時間」ではなく、「ページのクロール時間」である追加実験をしたところ、ページのクロール時間を変えると、(他の要因が同じであれば)順位に影響があった順位付けにおけるクロール時間の影響度は平均して0.74%(0.35%~1.04%)
引用元:グーグルが順位付けに使ってるのはページ表示速度ではなくクロール時間らしい | 編集長ブログ—安田英久 | Web担当者Forum http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2015/03/03/19447

クロール時間とページ読み込み時間
引用元:グーグルが順位付けに使ってるのはページ表示速度ではなくクロール時間らしい | 編集長ブログ—安田英久 | Web担当者Forum http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2015/03/03/19447

表示速度というと単純に自分のパソコンにページが表示されるまでの時間なのかなと考える人も多いとお思います。ですが実際にはページが読み込まれるクロール時間というのが、Googleの方で言われている表示速度ということになるのは、シッカリと覚えておきましょう。また、影響度が最大で1%ほどになるということは、場合によっては1ページくらい前に表示させることができるかもしれません。


表示速度の悪化が招くもの

ノートPC
引用元:ページ表示速度はSEO(検索順位)に影響を与えるとGoogleが明言!無料ツールを一挙ご紹介 – 中二病のウェブマーケティング https://takuyokomizo.com/page-speed-seo/

1. 47%のコンシューマーは2秒以内にウェブページがロードされることを期待している2. 40%が3秒以上ロードに時間がかかると離脱する3. 79%の購買者が一度ウェブサイトのパフォーマンスに幻滅すると、二度と同じサイトから購入しようと思わない4. 52%のオンライン購買者が、ページロード時間の短さがサイトのロイヤリティにとって重要であると述べた5. 1秒の遅延(あるいは3秒の待ち)で16%のユーザーの満足度を低下させる6. 44%の購買者が、サイトのパフォーマンスの悪い点を友人に話す。
引用元:ページ表示速度はSEO(検索順位)に影響を与えるとGoogleが明言!無料ツールを一挙ご紹介 – 中二病のウェブマーケティング https://takuyokomizo.com/page-speed-seo/

メーター
引用元:ページ表示速度はSEO(検索順位)に影響を与えるとGoogleが明言!無料ツールを一挙ご紹介 – 中二病のウェブマーケティング https://takuyokomizo.com/page-speed-seo/

表示速度の悪化を放置しておくと、上記のような弊害を副次的にもたらしていくというのは多くの人にも分かると思います。特にユーザーの離脱なんかは放置をしておくとアクセスに直接的なダメージをもたらすことになります。一気にSEOの低下ということになってしまいますので注意していきましょう。


大切なのは?

Googleのブラウザ画面と虫眼鏡
引用元:ネットショップで見ておくべきページ表示速度の重要性 | イーコマ http://echikaku.com/seo_sokudo1

Googleはユーザーに愛されるサイトを評価し、検索結果の上位に表示します。サイトの評価を決める際には、様々なアルゴリズムを用いての計算が行われるのですが、サイトの表示速度も指標の1つとして使われています。表示速度を上げれば、くだらないコンテンツでも上位表示されるというわけではありませんが、良いコンテンツと快適な表示速度を併せ持つサイトは、検索ランキングで優位に立つことができるといえるでしょう。ユーザーのためのコンテンツ作りを実践したサイトに送られる、Googleからのご褒美です。
引用元:Webサイトの表示速度は速ければ速いほどいい – SEOのホワイトハットジャパン http://whitehatseo.jp/web%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88%E3%81%AE%E8%A1%A8%E7%A4%BA%E9%80%9F%E5%BA%A6%E3%81%AF%E9%80%9F%E3%81%91%E3%82%8C%E3%81%B0%E9%80%9F%E3%81%84%E3%81%BB%E3%81%A9%E3%81%84%E3%81%84/

ドロップシッピング
引用元:ネットショップでお小遣い稼ぎならドロップシッピング | イーコマ http://echikaku.com/drop

SEOの形も年々幅広いものを考える必要が出てきています。ですがそれらは利用するユーザーが便利に利用できるものとして考えてサイトを作成していくのも一つの方法なのかもしれません。そうすればGoogleの巡回の方でもマイナスの評価を受けることはないと思います。