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滞在時間を正確に知ることでアクセス解析を有効利用しよう

アクセス解析

アクセス解析のツールを利用する際には、滞在時間も知ることができます。ですがアクセス解析の滞在時間の概念というのは、我々が普段の生活をしているうえでは少し違うということもあります。正しく理解してアクセスアップにつなげていきましょう。


滞在0秒?

訪問時の平均滞在時間
引用元:グーグルアナリティクスの滞在時間の測定方法は?0秒の原因 | アフィリエイト初心者でも稼げるネットビジネスブログ http://naruhiko1111.com/4562.html

アナリティクスのデータの中に「滞在時間0秒」というとんでもないデータが出てくる時があります。「滞在時間0秒って何さ!?ページを見た瞬間に戻るを押してるってこと!?」と考えてしまいがちなのですが、もう1度先程のルールを思い出してみましょう。アナリティクスでは離脱ページの滞在時間はカウントしておらず、その場合は状況に応じて2つの処理が使い分けられます。1ページで直帰:直帰した場合は滞在時間を0秒としてカウントする 2ページ目以降で離脱:離脱ページは滞在時間の集計にカウントしないつまり、滞在時間0秒というのは、全ての訪問者が直帰しているページに表示される指標なのです。
引用元:グーグルアナリティクスの滞在時間の測定方法は?0秒の原因 | アフィリエイト初心者でも稼げるネットビジネスブログ http://naruhiko1111.com/4562.html

グーグルアナリティクスの滞在時間の画面
引用元:グーグルアナリティクスの滞在時間の測定方法は?0秒の原因 | アフィリエイト初心者でも稼げるネットビジネスブログ http://naruhiko1111.com/4562.html

パッと見ると滞在時間が0秒というのは意味が分からないと感じる人もいるかもしれません。ですが、カウントできない条件がグーグルアナリティクスにはあるというのは覚えておきましょう。そしてこの場合は直帰と離脱という定義がされています。


複数のアクセス解析ツール

Pt engine
引用元:正確なページ滞在時間の計測で改善を進めよう! | Ptengine Blog https://www.ptengine.jp/blog/index.php/%E6%AD%A3%E7%A2%BA%E3%81%AA%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8%E6%BB%9E%E5%9C%A8%E6%99%82%E9%96%93%E3%81%AE%E8%A8%88%E6%B8%AC%E3%81%A7%E6%94%B9%E5%96%84%E3%82%92%E9%80%B2%E3%82%81%E3%82%88%E3%81%86%EF%BC%81/

その点、アクセス解析ツールPt engineでは直帰されてしまったページでも滞在時間が計測されます。Pt engine は実際にページ内のどのエリアがどのくらい閲覧されたかわかるヒートマップがあるため、正確な滞在時間測定は非常に重要な要素となっています。Google anayticsでは直帰率が100%のため滞在時間が0秒になってしまっていますがPt engineでは52秒と計測されています。この場合、少なくともある程度、広告のターゲティングは良かったと言えるが、ページの内容がいまいちだったのかもしれません。他の流入に比べて、滞在時間が多いのか少ないのか、といった比較をするとまた見えてくることがあるでしょう。
引用元:正確なページ滞在時間の計測で改善を進めよう! | Ptengine Blog https://www.ptengine.jp/blog/index.php/%E6%AD%A3%E7%A2%BA%E3%81%AA%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8%E6%BB%9E%E5%9C%A8%E6%99%82%E9%96%93%E3%81%AE%E8%A8%88%E6%B8%AC%E3%81%A7%E6%94%B9%E5%96%84%E3%82%92%E9%80%B2%E3%82%81%E3%82%88%E3%81%86%EF%BC%81/

アクセス時間とページの滞在時間
引用元:正確なページ滞在時間の計測で改善を進めよう! | Ptengine Blog https://www.ptengine.jp/blog/index.php/%E6%AD%A3%E7%A2%BA%E3%81%AA%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8%E6%BB%9E%E5%9C%A8%E6%99%82%E9%96%93%E3%81%AE%E8%A8%88%E6%B8%AC%E3%81%A7%E6%94%B9%E5%96%84%E3%82%92%E9%80%B2%E3%82%81%E3%82%88%E3%81%86%EF%BC%81/

グーグルアナリティクスでは直帰と離脱は基本的に含まれません。このばあい、ページを開いて記事を読んで直接タブを閉じた場合などはグーグルの方のルールではカウントされていないことが考えられます。なので同じサイトのアクセス解析を行ったにもかかわらず滞在時間に違いが出てくることになります。


コチラも落とし穴

グーグルアナリティクスの画面
引用元:Googleアナリティクスの滞在時間をナメてるすべての人へ | Webマーケティング 大司馬の戦略 http://web-heihou.jp/blog/analysis/sojourn-time/

あるページを閲覧していた時間とのことだが、この測定方法もシンプルで、そのページの閲覧を開始した時刻と、次のページに遷移した時刻の差である。ただ、気をつけないといけない点は、今のブラウザは様々なページを『タブ』として開けておくことができる。であれば、あるページを開いたまま、別のページを閲覧するということももちろんありうる。その場合、どうなるか、『平均ページ滞在時間』は間延びしてしまうのである。
引用元:Googleアナリティクスの滞在時間をナメてるすべての人へ | Webマーケティング 大司馬の戦略 http://web-heihou.jp/blog/analysis/sojourn-time/

平均値のグラフ
引用元:Googleアナリティクスの滞在時間をナメてるすべての人へ | Webマーケティング 大司馬の戦略 http://web-heihou.jp/blog/analysis/sojourn-time/

直帰と離脱の時間を計測できないというのならグーグルアナリティクスはと疑問に思ってはいけません。もし仮に直帰と離脱の時間も計測をするというのであれば、こういったWEBページを放置した際の時間についても計測されることになります。なので複数のツールを使いながら時間の伸びなどを考えたほうがいいと言えます。


伸び率を考える

Googleアナリティクスの滞在時間の画面
引用元:Googleアナリティクス:「滞在時間」からアクセスアップに繋げよう | ブログアフィリエイトで稼ぐ方法について皆が知りたいこと http://nekoyogurt.com/pvup/sojourntime/

サイト滞在時間が延びている、です。7月頭の部分、サイト滞在時間が少ないですよね。7月2日(土)は滞在時間が3分7秒でした。しかし、「平均サイト滞在時間」が4分43秒と出ていることから、約1分半も滞在時間が延びていることが分かります。では、滞在時間が延びた理由を言いますと…。(これも「なんでだろう?」と考えてみてください)答えは…。読者が求める記事を書いたからです。しかも、ただの記事ではありません。「解説記事」です。普通の記事の文字数としては、1,000文字くらいが適切ですが、「解説記事」は異なります。読者が「詳しく知りたい!」という気持ちでブログに来たとき、「解説記事」があると喜びます。
引用元:Googleアナリティクス:「滞在時間」からアクセスアップに繋げよう | ブログアフィリエイトで稼ぐ方法について皆が知りたいこと http://nekoyogurt.com/pvup/sojourntime/

Googleアナリティクス
引用元:Googleアナリティクス:「滞在時間」からアクセスアップに繋げよう | ブログアフィリエイトで稼ぐ方法について皆が知りたいこと http://nekoyogurt.com/pvup/sojourntime/

サイトの滞在時間が伸びている時には、どのくらいの時間伸びているのかというのが重要な要素となります。1000文字くらいの記事であれば5分以内に読めると思います。また自分で書いた記事を読者の側として読んでおいて、滞在時間の目安を掴んでおくとよいかもしれません。