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リスティング広告の【フレーズ一致】のメリットと使い方

対策

リスティング広告はキーワードの選定がとても重要になりますね。
そしてキーワードを選定した後にはマッチタイプという物も選択する事になります。
フレーズ一致とはどういった物になるのかについて、
その使い道などをまとめてみました。


キーワードの重要性

英文にマーカーでチェック
引用元:Free photo: Highlighter, Coloring, Fluorescent – Free Image on Pixabay – 1103715
https://pixabay.com/en/highlighter-coloring-fluorescent-1103715/

リスティング広告を出稿する場合、サイトやページに関係する数多くのキーワードを設定して、
幅広く露出して宣伝します。しかし、運用していて気付くのが、
実際には関係の無い検索ワードで広告が表示されてしまい、クリックされているということです。
この関係の無い(コンバージョンに結びつきそうもない)キーワードは、
日々確認して「除外キーワード」として、登録するべきです。
そうしなければ、様々なキーワードに広告が表示され、無駄なコストかかってしまいます。
引用元:リスティングの効果を上げる!マッチタイプの絞り込み部分一致とは?
| Webマーケティング ブログ|アドブログ
http://adgocoo.com/blog/web-marketing/modified-broad-match/

リスティング広告ではどういったキーワードで広告を掲載するのかがとても重要になってきます。
キーワードの選び化や次第では、広告に大きな効果をもたらしてくれる可能性がありますね。
逆に効果の無いキーワードは、広告の効果もなくなってしまう可能性がありますね。


マッチングタイプ

沢山の英単語
引用元:Free illustration: Words, Doubtful Pessimistic – Free Image on Pixabay – 679914
https://pixabay.com/en/words-doubtful-pessimistic-pessimist-679914/

部分一致(例)部分一致は、自動的にすべてのキーワードに割り当てられる、
デフォルトのマッチタイプです。誤字、送り仮名の違い、多少の言葉のゆれ、
関連性のある語句なども広告掲載対象となります。絞り込み部分一致(例)順序にかかわらず、
指定したキーワードが検索語句に含まれる(表記ゆれは可、類義語は対象外)場合、広告掲載対象となります。
フレーズ一致(例)指定したキーワードと同じ語順で検索語句が入力される(表記のゆれなどを含む)場合、広告掲載対象となります。完全一致(例)検索語句がキーワードと完全に一致する(表記のゆれなどを含む)場合に広告掲載対象となります。
引用元:キーワードのマッチタイプについて – AdWords ヘルプ
https://support.google.com/adwords/answer/2497836?hl=ja

キーワードを設定するときにはマッチタイプという物で設定を行います。
マッチタイプは上記の4パターンになる事が多いですね。
その中にフレーズ一致という項目があります。


フレーズ一致の例

ジグソーパズル
引用元:Free illustration: Puzzle, Learn, Arrangement – Free Image on Pixabay – 210785
https://pixabay.com/en/puzzle-learn-arrangement-components-210785/

フレーズ一致は「キーワードを含み」と「語順(前後)が同じ」ということがポイントです。
【例】キーワード「婚活 埼玉」のみをフレーズ一致で登録した場合 掲載可能:「婚活 埼玉 公務員」「婚活 埼玉県」
掲載不可:「婚活 サイト 埼玉」「埼玉 婚活」もし「埼玉 婚活」でリスティング広告を掲載したい場合は「埼玉 婚活」というキーワードをフレーズ一致で登録する必要があります。
引用元:フレーズ一致|プロが教える、今さら聞けない意味と効果的な3つの使い方
http://liskul.com/ad_phrasematch3-3091

フレーズ一致はキーワードの組み合わせで作成され、
そしてキーワードの順番も関係があるようですね。
フレーズ一致を利用する際には、ユーザーがどういった順番で
キーワードを作成してくるのかも考える必要がありますね。


考え方

PCで作業中
引用元:Free photo: Laptop Work, Laptop, Computer – Free Image on Pixabay – 1148958
https://pixabay.com/en/laptop-work-laptop-computer-1148958/

施策者の思惑・想定出来る範囲を最大限に拡張してくれるということ。
例えば、「+イギリス +航空チケット」と登録した場合、
ユーザーが「航空チケット 往復 イギリス 格安」などと
検索した場合でも広告を表示してくれるという部分ですね。
この検索キーワードの場合、主軸になってくるのは場所である”イギリス”と
それに向かう渡航手段である”航空チケット”になります。
絞り込み部分一致は主軸に成るキーワードさえ押さえていれば広告を出稿することができます。
引用元:最高のキーワードマッチ、絞り込み部分一致の徹底解説 | アナグラム株式会社
https://anagrams.jp/blog/broad_match_modifier/

どういった内容で検索するのか、そこが重要となりそうですね。
日本、旅行と検索するのか、旅行、日本と検索するのか、
どちらの方が多いのかと言うことも考えないといけないですね。


フレーズ一致に変更する場合

歯車
引用元:Free vector graphic: Cogwheel, Gear, Gearwheel, Cog – Free Image on Pixabay – 145804
https://pixabay.com/en/cogwheel-gear-gearwheel-cog-145804/

フレーズ一致に変更したいときには、入札したキーワードに対して編集メニューのプルダウンから変更します。
■Google Adwords部分一致では ニキビケア 通販 となっていた表示が、フレーズ一致に変更すると“ニキビケア 通販”に変わります。“ ”(ダブルクォーテーション)に囲まれることで、フレーズ一致になったことが確認できます。
■Yahoo!プロモーション広告 変更しても表記は変わりません。マッチタイプの欄が「フレーズ一致」となっていれば、フレーズ一致に設定されています。
引用元:https://nandemo-nobiru.com/ad-4470#0300

Yahoo!とGoogleで少しだけ設定方法は異なりますが、設定するのは簡単なようですね。
フレーズ一致で検索されれば、それだけコンバージョン率は高くなると思います。
そして費用を抑えることも出来ると思います。
リスティング広告を出す際には、フレーズ一致を利用されてみても良いのでは無いでしょうか。