お知らせ・ブログ

SEOにおいてはオーソリティが、ランキングを左右する!!

対策

googleでは、オーソリティー(権威性)という考え方を取り入れました。
またこの考え方は、事実上現在のページランキングに影響しているので見逃せません。
そこで、オーソリティーにまつわる話題や、それを解析するツール等について纏めてみました。


オーソリティとは何かを調べる


一般用語としての、オーソリティーとは?

研究社 新英和中辞典での「authority」の意味名詞1不可算名詞 権威,権力; 威信,重み,にらみ
引用元:authorityの意味 – 英和辞典 Weblio辞書
http://ejje.weblio.jp/content/authority
コメント:一般に「オーソリティ」という用語を利用する場合には色々な意味がありますが、少なくともgoogleのSEO対策という意味では、「権威」という用語がぴったりと来ます。


オーソリティーサイトって何?

オーソリティサイトとは一言で言うと、インターネットで調べ物をするときに、「このことを調べるならココ」とよく利用されるサイトのことです。例えば、天気予報を知りたい時には、気象庁のホームページが利用されることが多いです。でも、天気予報を扱うサイトは他にもあるのに、気象庁のホームページがよく使われるのはどうしてでしょうか?それは、気象庁のホームページが”天気予報/気象情報という分野の中で、最も有力なサイトだ、というイメージを、多くのユーザに持たれているから”です。この場合、気象庁ホームページは、天気予報という分野におけるオーソリティサイトだと言えます。大多数の検索ユーザにとって、ある分野において信頼されたイメージを持ち、それゆえ多く利用されるサイトを、オーソリティサイトといいます。
引用元:オーソリティサイト Authority Site – SEO最新用語集│SEO Pack
https://seopack.jp/seo_articles/authority.php
コメント:これは真実ではあるでしょうが「安心」・「安堵」等の言葉が表す、心理的な要因も大きく関わっているのかも知れません。


ドメインオーソリティーとページオーソリティーについて

オーソリティーという言葉には、権威とか権力等の意味があります。ではWEBという世界でこの言葉を使う時に登場するのが、ドメインオーソリティーとページオーソリティーという言葉です。この用語はWEB業界の汎用的な物ではなく、mozというアクセス解析を得意とし、老舗として知られる企業の用語なのですが、事実上一般的に利用される迄に成長しています。さて、このmozが発端となったドメインオーソリティーとは、どの様な意味かというと、「権威あるWEBサイト」「著名なWEBサイト」と解釈すれば良いでしょう。従来はgoogleにページランキングという指標があり、一般ユーザーにも解放されていましたが、ユーザーが利用出来るサービスが廃止になりました。従って、現在ではドメインオーソリティーという指標が、SEO対策として有効とされているのが現実です。ドメインオーソリティーは0から100の数値で表され、数値の大きい程、SEOの効果があると考えて良いでしょう。一方の、ページオーソリティーという指標もあります。こちらは、ドメインオーソリティーがドメインに対しての評価ですが、ページオーソリティーはWEBページレベルの評価です。評価レンジは、ドメインオーソリティーと同様です。すると、素朴な疑問が生まれるかも知れません。つまり、ドメインオーソリティーとページオーソリティーのどちらを重視したら良いのかという疑問です。事実上は、いずれも重要であると解釈した方がベターであり、そのSEO対策をするべきでしょう。


ドメインオーソリティーについて

DAというのは、MOS(モズ)というリサーチ会社が独自に調べている指標で、こちらもGoogleと同じように世界中のWebサイトのデータを集め、さまざまなリサーチ情報を提供しています。その中の一つで、DA、ドメインオーソリティと言われます。オーソリティとは、権威とか訳されますが、DAは、そのドメインがしっかりと運用されているって指標になります。100段階で数字が大きいほど、高い評価になっています。あくまでもMOZが評価したものなので、Googleがどこまでこれと同じ数値なのかは不明です。しかし、Googleでの検索結果の上位にくるものは、DAが高い傾向にあるので、それほど大きくかけ離れているわけではないようです。そのために、最近のSEOは、DAを重視する傾向にあります
引用元:ホームページ集客のSEO対策、DA(ドメインオーソリティー)とPR(ページランク)のどっちが大事? – 今さら聞けないホームページ集客再入門

ホームページ集客のSEO対策、DA(ドメインオーソリティー)とPR(ページランク)のどっちが大事?


コメント:ドメインオーソリティーやページオーソリティーが、SEOには効果があるというのは、一寸意外です。


ページオーソリティーについて

ドメインのオーソリティが高くても記事の内容によってはページのオーソリティが低い場合も考えられます。(サイトのテーマ以外の雑記のような記事など)このようなコンテンツに検索順位が付きにくいのは、このようなことも考えられます。検索順位が付かない場合など、なぜ上位表示できないのか、自分のページと競合のオーソリティを調べてみて上位表示の参考にしてみましょう。
引用元:検索順位を上げるドメイン・ページのオーソリティとは?
https://seopack.jp/internal-seo/basic/authority.php
コメント:ドメインオーソリティーだけではなく、ページオーソリティーも併せて考慮するのが大切です。


ランキングが下がったら、見直してみたいこと


高品質なコンテンツ

利用者の役に立つ利用者に対して何らかの価値を提供していて、検索結果に表示される他のページより役に立つ内容を把握しやすいわかりやすく内容を伝えるためのきちんとした構成がとられており、最後まで読み通すことができ、一義的に内容を理解することができる具体的で結論があるとりとめのないものや意味不明のものではなく、伝えたい具体的なメッセージや結論がある利用者の関心に沿っているリンケラティを含む対象者の関心に沿っている。キーワードで上位表示することだけを目的に書かれたものではない時宜を得ている年中行事や時事問題のような、利用者の関心が高まったり話題が広がったりするタイミングに合わせてコンテンツが発信されている印象的で力強い画像や動画などの視覚的要素が効果的に使われていたり、メッセージを強く訴えかけるような展開が構成されているなど、利用者の変化を力強く後押しする工夫がされている行動に移させる力がある自分と似た関心のある人々にとってもそのコンテンツが役に立つと考え、実際に共有という行動に移させる力を持っている
引用元:高品質なコンテンツとはどのようなものか | SEO 検索エンジン最適化

高品質なコンテンツとはどのようなものか


コメント:これはSEO対策の基本中の基本ですが、高品質なコンテンツはそれ程多く無いので、ここに注力出来るかが勝負の分かれ目になるのかも知れません。


長く運営されていること

運営期間が長く、長きにわたって運営されているサイトは、相応に価値のある、有益な情報を提供していると判断でき、オーソリティの決定要因となります。ただし、単に期間が長いこと自体が必ずしも有効とは言えません。変化が少なく普遍的な情報に関しては、長期的に情報を提供し続けていることに権威性を持ちますが、社会的変化の大きな即効性のある情報に関しては、最新の情報に価値があります。
引用元:Googleが認めるオーソリティサイトになる9つの条件

Googleが認めるオーソリティサイトになる9つの条件


コメント:単純に長く運営されており著名なWEBサイトだからと言って、それだけで当該WEBサイトの価値が決定される訳ではありませんが、誰もが知る様なWEBサイトは、オーソリテイーの高いサイトである可能性が高いと考えられます。


ドメインパワーが必要

ドメインパワーとはオーソリティとも呼ばれているもので、端的に話すとGoogleからどれだけ信頼されているかの判断されているかの材料です。検索エンジンからの「ドメイン」の評価順位です。
引用元:ドメインパワーとはなに?ドメインパワーを上げる3つの方法
http://ninez.co.jp/sidelinecat-4226/
コメント:ここで言うドメインパワーは、オーソリティーと同等の意味で捉えて良いでしょう。

ドメインパワー対策方法まとめ・毎日更新する・被リンクをもらう(類似サイトや、同じような運営者、適切な回答であれば、Q&AサイトでもOKと言われています。)・広告を出す・すごすぎる記事を書く(各メディア、テレビで報道、とにかく紹介されまくるような記事)・リアルでの宣伝でアクセスアップ。メールの署名にリンクを入れる。名刺を作る。配る。アクセス数PVアップ方法まとめ記事を書くアクセスを上げる(これがSEO対策とかいうやつです。)広告を適切に貼る!記事数が多ければドメインパワーが上がるのは速まるか?またそもそもドメインパワーって本当に存在するのか?という点から1ヶ月で150記事上げた実験でした。結論:記事数が多くてもドメインパワーは急激には上がらない。もののさすがにアクセスは入る。
引用元:独自ドメインのアクセス数アップは?SNS必要?まとめ

独自ドメインのアクセス数アップは?SNS必要?まとめ


コメント:兎に角、定期的に記事を書く等の出来る事を、徹底的にやる事です。アクセス数は伸びる可能性は高まるでしょうが、直ぐにドメインパワーが向上するという訳には行かない模様です。


一定の更新頻度を保つこと

更新頻度は検索順位にするか否かという疑問は、多くのWeb担当者から聞きます。実際にGoogleはどのように示唆しているか、掻い摘んで言うと「更新頻度は重要ではなく、質が大事」のように公表しているのです。 これを見て「なら、やっぱり更新頻度は関係なかったんだ」と思ったあなた、それは一概に正解とは言えません。Googleが「頻度ではなく質」と言っているという事は、つまり情報の鮮度がとても重要になると捉える事が出来ます。目まぐるしく新しい情報が生み出される現代では特に、一昔前の情報は当時の価値を成さない事は簡単に想像出来るかと思います。 “ユーザーにとって有益な情報=更新日時が新しいもの”と、良い情報は、同時に鮮度が良いものでもあるのです。つまり、”更新頻度が高い=情報の鮮度が良い”と評価されることから、結局のところ高い更新頻度は必然的に、Webサイトの運用に重要な項目になるのです。質を担保するためには、更新頻度は切っても切り離せないという事ですね。
引用元:Googleの検索順位を上げるために重要なWebサイトの”オーソリティー要素”について | ホームページ制作 東京
|WEB制作会社スターティアラボ https://www.41web.jp/blog/2015/05/13/184
コメント:googleの基本姿勢は変わらない様です。それは情報の新鮮さですが、「秒進分歩」のWEBの世界では、併せて更新頻度も重要になって来ます。


アウトバウンドリンク

評価がほぼ無いページに比べるとランキングに優位性が見られた。
引用元:Google検索結果100万件で見えた上位表示に関係するSEO要因 | 海外SEOニュース

Google検索結果100万件で見えた上位表示に関係するSEO要因


コメント:ある程度の評価が、googleからされていないWEBサイトよりもマシな程度です。


実際に各オーソリティーを確認するには?


Webサイトの「Moz」にアクセスする方法

Mozにログインします。
引用元:https://blog.core-j.co.jp/keyword-difficulty-tool https://blog.core-j.co.jp/keyword-difficulty-tool
コメント:インストール不要で、DAやPAの確認だけでは無く、アクセス解析等も出来るので是非利用しましょう。


SEOmozAPIを利用すれば、オーソリティの確認だけではなく、アクセス解析も可能

MOZ TO DO MARKETING
引用元:MOZのWEBサイト http://www.nolinkseo.com/?p=170
コメント:爽やかなブルーが印象的なMOZのサイト。無料で利用出来ます。googlechromeを利用している場合は、プラグインの「MOZbar」をインストールする事も可能です。

SEOmozの真骨頂はWEB上からの利用ではなく、API経由での利用です。API経由というと、プログラミングが必要か…と言うことで敬遠する方もいるかもしれませんが、単純にある書式のURLを叩けば、JSONというテキストでも読める形式で結果が返ってくるという物なので、極端な話、意味が分かればブラウザでも読めるほどシンプルです。FreeAPIで分かることの概要・Domain Authority・Page Autority・リンクされている上位1000サイトのリスト・mozRank , TrusRank・nofollowなどを除いた、リンクジュースを流してくれているリンクの数・サブドメインのmozRank・総バックリンク数(nofollowやらリダイレクトやら、サイト内やら全部含む)・上位3サイトのアンカーリンクテキスト・リンクしてくれているドメインの中で、Autorityが高い3ドメイン
引用元:「SEOmozまとめ」SEOmozAPIを使うとできること(1) – ラウンドナップWebコンサルティング

「SEOmozまとめ」SEOmozAPIを使うとできること(1)


コメント:APIを利用しての使い方をメインとしているのは、珍しいかも知れません。また、Free版でも様々な解析が可能です。

MOZの画面
引用元:SEOmozAPIを利用しよう https://www.roundup-consulting.jp/seomoz-api-kaisetsu/
コメント:使いやすい、moz独自のAPIを用意しています。

API
引用元:APIについて https://serpstat.com/api/
コメント:APIとは、ライブラリー等の様な、纏まったツールが用意されているツール郡と言えます。ですから、わざわざ開発する必要が無いというメリットがあります。