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WEBページのアクセス解析をする方法にはどんなものが?

アクセス解析

WEBページを運営するにあたって閲覧者はどんな手段を経由してページにやってくるのか、
ということを解析することは今後のページ運営にあたって欠かせないものとなります。
様々な解析ツールがある中でどのようなものを使えば効率よく行えるのでしょうか?


WEBページに至るまでは色々な手段があります!

私たちが普段インターネットを使っているだけでも、
目的のページに行き着くためにはいろいろな手段があることに気付きます。
検索エンジンを使うにしても複数ありますし、サイトからのリンクや、
お気に入り・ブックマークを使ったアクセスもあるでしょう。

コンバージョンまでの流れ
引用元:アクセス解析を使ってサイトの課題を発見する12のステップ – Real Analytics (リアルアナリティクス)
http://analytics.hatenadiary.com/entry/20100111/p1

当面の対応 vs. 将来の持続性21世紀に入ってインターネットが普及期に入ると、
検索、メール、地図などのサービスの規模、需要が爆発的に拡大し始めた。
これに対応する方法がGoogleとYahooでは鋭い対照を見せた。
Yahooの場合、NetAppシステムという形で必要とされるサーバー数の猛烈な速度での増大に対処しようとした。
YahooのほとんどのサービスはNetAppストレージ・デバイス上で作動するようになり、
同社のサーバーの設定と追加は非常に簡単になった。
これによりYahooは需要に対応することに成功し、
自身としてもNetAppデバイスの最大のユーザーとなった。
引用元:Google対Yahoo—インターネット戦争でどうしてここまで差がついたのかを振り返る | TechCrunch Japan
http://jp.techcrunch.com/2016/05/23/20160522why-google-beat-yahoo-in-the-war-for-the-internet/
コメント:ユーザーのニーズに合わせて検索エンジン側でも様々な工夫を凝らしています。


サイト運営ではアクセスを解析するのが必須!

WEBページを運営するにあたって、
必須になってくるのは日々やってくるアクセスを解析して、
どのような手段に訴えればアクセスが増やせるかを分析することです。

家を虫眼鏡で見る人
引用元:アクセス解析の見方・分析方法、活用法がわからない
|Web担当者から良くある質問回答コラム|株式会社スクイッド
http://www.flying-squid.jp/news/detail/detail44.html

2つの事前準備分析に入る前に、以下の二つの事前準備を行いましょう。
A.サイト全体をじっくり見るサイトマップや主要の導線をたどってみたり、
実際にコンバージョンしてみたり。
自分なりにサイトの良いところと悪いところを見つけて箇条書きにしておきましょう。
また、それが数字にどう反映されるか?を想像しておきましょう*1。
B.URLとタイトルの対応表を入手なければ簡単なものを自分で作成します。
多くのアクセス解析ツールはURL単位での情報が出てきます。その時にURLだけを見て、
どういうコンテンツか分かれば、確認する手間が省けます*2。
引用元:アクセス解析を使ってサイトの課題を発見する12のステップ – Real Analytics (リアルアナリティクス)
http://analytics.hatenadiary.com/entry/20100111/p1


WEB解析は無料で行えます

でも、WEBサイトのアクセスを解析するのは専門的な技術が必要だろうし、
ソフトなどに任せるにしてもお金がかかるんじゃないの、
と不安になってしまうところでしょうが、解析ツールは無料で簡単に手に入れることができます。
例えば、大手検索サイトGoogleが提供している、「Googleアナリティクス」。

Googleアナリィクスのユーザーサマリー
引用元:プロがオススメする国内無料アクセス解析ツール6選のメリット・デメリット
http://free-web-hope.com/6-free-access-analysis-tool

Googleアナリティクスは、1番有名で定番なアクセス解析ツールだ。
中級者、上級者はもちろん、閲覧箇所さえ決めてしまえば初心者でも抵抗なく使うことができる。
Googleアナリティクスのメリット・無料アクセス解析ツールでは最も機能が多い
・世界で最も使われているアクセス解析ツールなので、参考サイトなどの情報が多い
・カスタマイズを加えることによって、基本機能にプラスした情報取得や解析が可能
・グーグル社が提供している他のサービスとの連携(ウェブマスターツール、Googleアドワーズなど)
引用元:プロがオススメする国内無料アクセス解析ツール6選のメリット・デメリット
http://free-web-hope.com/6-free-access-analysis-tool


負担を少なくしてくれる有料サービス!

しかしながら無料には無料ならではの限界があります。
たとえばデータを読むにあたって整理されていないバラバラな情報が散らばっているだけなので、
自分なりに読み方を学ぶ必要があるのです。
その点、有料のサービスなどでは的確な情報をあらかじめまとめてくれた上で、
運営者の負担を少なくしてくれます。代表的なのは「ADPLAN SM」です。

次世代アクセス解析システムADPLAN SP
引用元:ADPLAN SM ソーシャルメディア モニタリング
http://www.adplan.ne.jp/product/sm/

ADPLAN SMは、指定したキーワードやアカウントが含まれた本文をTwitterやブログ、
掲示板などのソーシャルメディア上から自動的に収集して表示したり、
発言者の傾向やキーワードの伝播を分析したりできるシステム。 
取得したデータは、発言内容、発言数推移、引用URLリストと出現頻度数、
関連語、リーチ数、露出数、評判の内容、評判の数など、
各ソーシャルメディアに合わせた分析項目で再集計でき、
ソーシャルメディア上のユーザー動向を把握できるという。 
利用料金は、初期費用が10万円、
1アカウント3キーワードまでの本文表示および分析が月額5万円となっている。
アカウントとキーワードの追加は1つあたり月額1万円。
また、オプションとして、Twitterのつぶやきの伝播経路やユーザーの影響力を
図で表現する情報伝播経路分析が月額5万円で利用できる。
引用元:オプト、ソーシャルメディア調査分析システム「ADPLAN SM」を提供 – CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/service/20417765/


まずは使ってみることが大事!

今回は無料のものと有料のものを紹介してみましたが、
一番大事なのは使ってみて自分のページを分析しやすい方法を見極めることです。
無料のものは言わずもがな、有料のものならば体験版なども配布していますので、
色々使ってみてWEBページ運営に貢献できるものを選んでくださいね。

ネットワーク画面
引用元:WEBアクセス解析ツールMixpanelが簡単なのに凄い。 | 三度の飯とエレクトロン
http://blog.katty.in/2929

どんなツールでも1度は試してみること古い話だが、
筆者の会社CreatorsNetが主催する「アクセス解析カンファレンス」の2005年11月の開催時に、
各ベンダーに集まってもらって、同一サイトをまったく同じ条件で解析してもらった。
しかし、主要な数字で大きな差が出ることはなかった。もちろん各社のポリシーの違いから、
同じサイトを解析しても「数字が大きめ」「小さめ」という差があったり、
一部のアプリケーションでは解析対象にしていないものもあるにはあったが、
それはごくわずかなものであった。一旦導入すれば長く、毎日のように使うものだから、
体験版を提供しているアプリケーションに関しては、
一度使ってみて自分のビジネスの速度やニーズに適合しているものを選ぶ、
ということだろう。
引用元:無料ツールからハイエンド製品まで アクセス解析ツール徹底紹介 | Product Showcase | Web担当者Forum
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2006/11/17/443