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Yahoo!プロモーション広告スポンサードサーチの変化

Yahoo!プロモーション広告のスポンサードサーチは、集客の為には必須のツールです。
そして、スポンサードサーチは新機能等が追加された事は、見逃せません。
ここでは、スポンサードサーチの特徴だけに留まらず、進化及び変化等について調べてみました。


Yahoo!プロモーション広告とスポンサードサーチ

Yahoo!プロモーション広告は、Yahoo!Japanが提供している広告コンテンツ配信サービスの総称です。シンプルなテキスト広告は勿論の事、静止画及び動画広告のWEB上への掲載も可能です。また、Yahoo!プロモーション広告では、掲載されたページが表示された事だけで、広告掲載料を取る事はしていない所に特徴があります。ではどうするかと言えば、広告コンテンツをユーサーがクリックした時点で、課金を行うという仕組みを採用しています。さて、実はYahoo!プロモーション広告は、幾つかのカテゴリーに分ける事が出来るのです。詳しく言うと、一つ目はスポンサードサーチ、二つ目はYahoo!ディスプレイアドネットワーク、そしてTwitter広告の三種類に分けられます。ここでは、一つ目に示したスポンサードサーチに絞り、詳しく解説していきましょう。スポンサードサーチというのは、Yahoo!Japanの検索サイトやツールバー等で、ユーザーが検索キーワードを利用して、目的の商品やサービス等の情報を探しに来る事を前提にしたサービスです。このスポンサードサーチは一般的に世の中で言われる、「WEBブラウザーでインターネットにある情報を検索する」行為と、密接な関係があります。つまり、当該検索キーワードに関係する商品等の購入を、検討している又は、関心を持っている可能性が高いと考えられます。WEBマーケティング担当者には、平凡な方法に見えるかも知れません。しかしながら、コンバージョンへと結びつけられる可能性も高いと考えられるので、スポンサードサーチの利用を検討してみる価値は十分にあります。


Yahoo!プロモーション広告

Yahoo!プロモーション広告の役割作成日 : 2014/03/24更新日 : 2016/03/22「Yahoo!プロモーション広告」とはYahoo!プロモーション広告は、Yahoo! JAPANをはじめとする多くの提携サイトに掲載できる広告です。商品情報やメッセージを伝えるテキスト広告や画像広告を、PCはもちろん、スマートフォンやタブレットにも配信できます。広告の掲載には料金は発生せず、クリックされた分だけ課金される料金体系のため、無駄な費用を抑えながら効率よく広告予算を利用できます。オンライン上の顧客候補すべてにアプローチできる「Yahoo!プロモーション広告」Yahoo!プロモーション広告は、インターネットユーザーの多様な目的や行動に合わせて訴求できるよう、さまざまな機能を提供しています。複数の広告サービスや広告掲載方式を組み合わせることで、柔軟にニーズに対応できるため、確実に成約に結びつけることが可能です。− あなたの商材を探している人− あなたの商材に興味がありそうな人− あなたのウェブサイトを過去に訪れた人Yahoo!プロモーション広告は、このような人たちに訴求できる広告サービスを提供しています。
引用元:Yahoo!プロモーション広告の役割 | Yahoo!プロモーション広告 公式 ラーニングポータル http://promotionalads.yahoo.co.jp/online/role.html
コメント:Yahoo!Japanが提供しているYahoo!プロモーション広告には、三つのサービスがあります。


スポンサードサーチ

スポンサードサーチは、Yahoo!社の傘下にあるOverture社が提供しています。検索キーワードに連動して広告が表示される、検索連動型広告で、Yahoo!JAPANや提携しているパートナーサイトの検索結果に掲載されます。広告表示オプションとして、クイックリンクオプションや電話番号オプションの設定も可能です。表示順位は、入札価格に基づいて決定されます。
引用元:Yahoo!プロモーション広告の、これだけは知っておこう!|ferret [フェレット] https://ferret-plus.com/2404
コメント:最も一般的にイメージしやすい広告方法ですが、「狙い撃ち」がし易いのでコンバージョン率も高くなると考えられます。


スポンサードサーチでの変化

スポンサードサーチ機能がパワーアップ

次に紹介するスポンサードサーチが、2016年11月中旬から使いやすくなる吉報が届きました。

広告掲載フォーマット「拡大テキスト広告」の追加今回のアップデートで、広告主にとって最も大きなインパクトをもたらすのはコチラではないだろうか。Google AdWordsでは2016年8月より「拡張テキスト広告」が実装されており、同様の仕様になることが予想される。既に多くの広告主の方が活用されているに違いないが、クリック率が向上したといった声を聞くことが多い。広告の視認性が上がった、またはSEOの表示形式と似てきた等々、いくつかの理由は考えられるが、広告のクリック率が向上することのメリットは非常に大きい。クリック率は広告の品質スコア(品質インデックス)と深い関わりをもつ重要な指標であり、端的に言うと、クリック率が向上することでクリック単価を抑えることにつながり、更には獲得単価を改善する可能性があるのだ。当然、掲載できる文字数が多くなることで、これまでより情報量を増やすことが出来るし、広告文のABテストにも幅が出てくるだろう。
引用元:【速報】Yahoo! スポンサードサーチの機能改善 | リスティング広告代理店で運用代行なら株式会社リンクル https://rincrew.jp/column/yahooss20161026
コメント:拡大テキスト広告の採用をした事は、結果としてコンバージョン率アップを生むかも知れません。

コンバージョンの測定機能の改善コンバージョン測定を設定する際に、以下の項目が追加されます。・計測方法(「初回のみ」「すべて」)・自動入札への利用(「する」「しない」から選択可能)・計測期間(7日~90日間で設定可能)これまで、Yahoo!スポンサードサーチでは商品購入や会員登録といった異なるコンバージョンアクションごとに計測方法を選択することはできず、「ユニークコンバージョン数」「総コンバージョン数」にすべてのコンバージョンアクションの数値が集約されてカウントされていました。また、自動入札で最適化の基準にしたいコンバージョンアクションを選択することができなかったりと、入札の調整とコンバージョン計測環境の理想的な状態を構築することが一部のアカウントでは難しい状況でしたが、今回のアップデートで解消できそうですね。また、この変更に伴い、「ユニークコンバージョン数」「総コンバージョン数」は廃止され、代わりに「コンバージョン数」「すべてのコンバージョン数」が追加されます。
引用元:Yahoo!プロモーション広告、スポンサードサーチの大幅な機能改善を発表!拡大テキスト広告の導入、コンバージョン測定機能の改善など | アナグラム株式会社 https://anagrams.jp/blog/yahoo-sponsored-search-update-201610/
コメント:個別にコンバージョンを測定出来る様になりましたから、WEBマーケティング担当者にとって、チューニングしやすくなった筈です。

デバイスごとの入札価格調整率設定機能の提供これまでスマートフォンのみ設定可能だった入札価格調整率が、スマートフォン以外のデバイス(パソコン、タブレット)でも設定可能になります。また、設定可能な入札価格調整率の引き上げ率の範囲が以下のとおり変更になります。(変更前)0%~300%(変更後)0%~900% ※引き下げ率はこれまでどおり100%、  および1%~90%の範囲で設定できます。これで、案件ごとにより細かい設定が、可能となります。
引用元:Yahoo!プロモーション広告アップデート情報 http://c-side.net/listing/2491/
コメント:スマートフォンやタブレット等以外の、PCでも入札価格調整が出来る様になった為、より利便性が向上しました。


画面右側にスポンサードサーチの広告を、掲載出来なくなりました

検索サイトで商品やサービスを検索しているインターネットユーザーに対し、検索キーワードと関連する広告を表示する検索連動型広告「スポンサードサーチ」。検索結果よりも上部に広告が掲載することもでき、見た目も検索結果と似ているので、大きな集客効果を期待できます!通常は検索結果の上に4つ、右側に8つ、下に2つ表示されます。
引用元:スポンサードサーチとは | 株式会社エリアダイレクト http://www.area-direct.co.jp/about/
コメント:ユーザーの視界に入りやすいので、広告コンテンツとしては有用と言えるでしょう。

スポンサードサーチの表示画面
引用元:スポンサードサーチの表示画面 http://www.area-direct.co.jp/about/
コメント:薄いブルーでリバースしている所が、スポンサードサーチの広告が掲載されている場所です。PCの場合と、スマートフォンの場合では異なる事が分かります。

2016.10.25お知らせ2016年10月19日をもって、Yahoo!スポンサードサーチにおいてデスクトップで表示されていた右側の広告枠が廃止になりました。Yahoo!スポンサードサーチでは、これまで上部、右側、下部と大分類すると3つの広告枠がありましたが、今回右側が廃止されました。2016年2月に行われたGoogle AdWordsの右側広告枠の廃止に続いての変更になります。変更前は、上部と右側の広告枠を合わせて、広告が最大10~13個程度表示されておりましたが、最大3~5程度に変更になりました。
引用元:Yahoo!スポンサードサーチ 右側の広告枠が廃止。その影響は? | 株式会社グラッドキューブ https://www.glad-cube.com/blog/?p=6924
コメント:どうやらPCとスマートフォン等のモバイル端末の、表示形式の統一化が目的の様です。


スポンサードサーチ変更前

スポンサードサーチ
引用元:スポンサードサーチが右枠表示可能であった時の画面 https://www.glad-cube.com/blog/?p=6924
コメント:PCではやはり、右枠のスポンサードサーチ広告があると、宣伝効果のインパクトも違って来ます。


スポンサードサーチ広告の位置変更後

スポンサードサーチの右枠表示廃止時の画面
引用元:スポンサードサーチの右枠表示廃止時の画面 https://www.glad-cube.com/blog/?p=6924
コメント:右枠表示が廃止になると、どのくらいの影響があるのでしょうか。