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WEB制作をするにあたって効率の良い役割分担って?

WEB制作をするにあたって役割分担を考えることはとても大事なことです。ここでミスをすれば、本当はもっと効率の良い方法で作業を進めることが出来たのに、時間がかかってしまった、ということになりかねません。そうならないためにもしっかりと検討していきましょう。


WEB制作の役割分担、どうすればいい?

WEB制作をするにあたって突き当たるのが役割分担の問題です。どうすれば効率の良い分担ができるのか、中々イメージしづらいところですよね。そのためのマニュアルなどがあれば楽なのでしょうが……。

Web制作の役割分担
引用元:ウィンワークスの特長|静岡市のWEB制作会社 株式会社ウェブサクセスのHP制作部 http://www.win-w.com/advice.html

Web制作の役割分担について質問です。例えば制作する人間が四人の場合のディレクター、デザイナー、コーダーのお勧めの役割分担を教えてください。できればその理由とデメリットも教えていただけたら助かります。
引用元:Web制作の役割分担について質問です。 – 例えば制作する人間が四人の場… – Yahoo!知恵袋 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1052156955
コメント:今回は四人集まった時の役割分担で考えてみましょう。


三人体制がベスト?

基本的にWEB制作でやることは意外と少ないです。ライター、デザイナー、そしてコーディングです。ですので基本的には三人体制がベスト。四人集まったなら、まず三人をそれぞれの役割に当てはめ、最後の一人を統括役とするのがベストと言えるでしょう。

3人のスタッフ
引用元:Web制作で一番効率がいいのは3人体制 | ちほちゅう http://chihochu.jp/51710822/

今回、この3人の間では明確に役割分担を決めました。自分の責任以外の部分は基本的に考えないこと。つまり、デザイナーはその後のコーディングなどについては一切考慮せず、とにかく自由にデザインすることに集中。ディレクターも 「CMS に MT を使うから、、」などといったことは考えたりせずにサイト構成、コンテンツの中身を作り、大まかなイメージは伝えるものの、デザイナーが作ったデザインには基本的に口を出さないといった感じ。
引用元:Web 制作の分業化がもたらすもの | WWW WATCH https://hyper-text.org/archives/2005/07/web_work_style.shtml


ライターは何をすべきか

ではライターは具体的に何をすべきなのでしょうか?ライターの役割はWEBにおける文章などを書くことです。ですので、文章力にたけた人が務めるべき職業と言えるでしょう。

PCとタブレットとスマホを同時に操作中の男性
引用元:Webディレクターに送る!教科書とも言える殿堂入りスライド8選 | Game Life Hack Lab ゲハラボ http://lifehacklab.com/lifehack/web%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%AC%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC-%E6%95%99%E7%A7%91%E6%9B%B8-%E3%82%B9%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%89-%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81/

企画会議、企画書作成社内に戻ったら、営業プロデューサーやデザイナーと企画会議を行い、どのようなWebサイトを提案するかコンセプトから考えます。その後、仕様、サイトマップやワイヤーフレーム、コンテンツの見せ方を考え、デザイナーに指示。提案用のデザインカンプの制作をディレクションします。
引用元:Webディレクター業務の流れ | 採用サイト | 株式会社揚羽 https://www.ageha.tv/recruit/workflow/web-director.html
コメント:企画書を作成するのもライターの役割です。


デザイナーのやるべきことは?

デザイナーがやるべきことはその名の通りデザインです。どのようなデザインをすればWEBページが見やすくなるかを考える必要があるため、芸術的才能が求められるところです。

Photoshopの作業画面
引用元:Webデザイナーってどんな仕事をするの?-独学!未経験からWebデザイナーになる!! http://www.be-webdesigner.com/knowledge/works.htm

1.Webページのデザイン“Webデザイナー”というだけあり、Webページを美しく機能的にデザインすることが、Webデザイナーの基本的な仕事の一つです。世間一般の人がイメージするWebデザイナーの仕事としては、このデザイン業務が最も一般的なものといえるかもしれませんね。Webページのデザインには、Illustrator(イラストレーター)や、Photoshop(フォトショップ)、Fireworks(ファイヤーワークス)という名称のグラフィックスソフトを使用することが一般的です。Webデザイナーは、これらのソフトを上手に使い分けてWebページをデザインしていきます。具体的には、カラーを決めたり、ロゴ、アイコン、キャラクター、写真画像の加工をしたり、それらを美しくレイアウトしたりします。
引用元:Webデザイナーってどんな仕事をするの?-独学!未経験からWebデザイナーになる!! http://www.be-webdesigner.com/knowledge/works.htm


コーディングのやるべきことは?

コーダーとも呼ばれるコーディングのやるべきことは、WEBコードを組み立てることです。建築などでいえば土台や骨組みを組み立てる役割に当たるコーディングがしっかりしなければWEBページはそもそも出来上がりません。

プロが施したコーディング作業
引用元:ホームページ制作 コーディング作業 とは? |東京| 株式会社 ネオワーカーズ http://www.neoworkers.com/hpprice/what_coding.html

ホームページの基本は、ページとページの繋がり→つまりリンクの集合体です。単に画像だけの配信では、このリンクを設置する事も出来ません。また、Webページは様々な機能をページ事態に埋め込む事で、はじめてその効果を発揮する事が出来ます。このようにホームページの機能を提供する為、決定したデザインを一つ一つの画像やテキストなどに細分化する必要があります。そして細分化された部品をページに再度デザイン通りに配置する為にHTMLやXHTML、CSSなどのプログラミング言語を駆使してHTMLファイルというWebページの設計図となるデータファイルを作成します。これがHTMLコーディング作業です。このHTMLファイルを読み込んだブラウザソフトは、このHTMLファイルで指示された通りの配置で表示したり、要求された機能の提供を行います。
引用元:ホームページ制作 コーディング作業 とは? |東京| 株式会社 ネオワーカーズ http://www.neoworkers.com/hpprice/what_coding.html