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web制作の相場を知って、効果的にサイトつくりをしよう

良くweb制作の相場を聞かれる方がいらっしゃいます。そして数万円で出来るのではという意見がありますが、実際には集客を考慮した物はそれなりにかかります。しかしそれには理由があって、今回は費用の内訳と申し込みを行う際の注意点を述べたいと思います。


1・WEB製作ってどのくらいするの?

アドレスバー
引用元:サイトつくりは https://www.site24x7.com/ja/web-application-monitoring.html
コメント:とても奥が深いのです。ですから予想外の費用が掛かる事もあり得ます。しかしいいサイトが出来れば、それだけでもステータスになりますよ。

もし、あなたが店や会社などのホームページを作成したいと考えているなら、 相場は、だいたい20万円以上はかかると思っておこう。 実際に、去年俺が数社に見積りを依頼した経験から言えば、 安いところで20万、高いところで100万だった。で、平均すると30万〜40万ってところだ。
引用元:ホームページの価格と相場 | ホームページ依頼ガイド http://www.iioyaji.com/cost/
コメント:気楽に頼まれている方も多いのですが、実は結構します。自治体によっては数百万単位でお願いするところもあるそうですよ。だからこそウエブデザインというビジネスが成り立つんですね。

すでにデザインのできあがっているテンプレートを利用するタイプのホームページ制作業者であれば、画像や文章のテキストなどの素材データを依頼者側が用意し提供することで、比較的早く安く済むことがあります。ページ数にもよりますが、だいたい3万〜10万円程度。
引用元:バラしちゃいます!ホームページ制作料金の相場はいくら?用途 目的別に比較してみよう! | ホームページ制作のWeb Aqua(ウェブ・アクア) http://web-aqua.jp/about-homepage/
コメント:勿論安くする方法はあって、このようにある程度のテンプレが出来ているものなら安い値段で利用が出来ます。ただし、若干魅力に欠けるのは否めません。情報を的確に伝える目的で利用してほしいところです。


2・費用の内訳はどうなっているか?

サイト制作時にはさまざまな費用が発生します。下記項目を人日計算で金額を見積もるケースが多いです。ディレクション費デザイン制作費フロントエンド開発費バックエンド開発費ブラウザ検証費
引用元:制作費の内訳を大公開!Webサイト制作にかかるお金について | いいWebつくろう〜クライアントと制作会社〜 https://liginc.co.jp/240197
コメント:これらの費用の内容を知っておきたいものです。

ディレクション費用とは、お客様の悩みや要望をお伺いし、情報を整理してデザインの方向性、コンセプトや企画・アイデアを提示するの費用のことをいいます。進行管理費用とは、プロジェクトが進行してから完了するまでの間、お客様と制作側の間に立ちプロジェクトを管理していくための費用のことをいいます。
引用元:ディレクション費用と進行管理費用とは | ホームページ制作 | ビジネス進出は香港BS http://hongkong-bs.com/homepage/faq-web/web30/
コメント:つまり、これを削ると没個性的なサイトになるという事ですね。自分のアイディアがあるならばともかく、そうでないときは削ってはいけませんね。

コンピュータネットワークにおいてフロントエンドと言えば、ネットワークのトラフィックを最適化したり保護したりするネットワーク機器を指す。ネットワークが外部からの攻撃にさらされる部分にそのような機器が置かれ、トラフィックは必ず最初にフロントエンドを通過してネットワーク内の他のマシンに到達する。
引用元:フロントエンド – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%89#.E3.82.B3.E3.83.B3.E3.83.94.E3.83.A5.E3.83.BC.E3.82.BF
コメント:利用しやすいというのは、お客様にとっては重要な問題ですよね。これもおろそかにできません。

ブラウザチェックは、Windowsに搭載されているIE(Internet Explorer)、Macの標準ブラウザであるSafari、その他人気のChromeやFirefoxなど、さまざまな種類のブラウザでWebサイトがきちんと表示されるかを確認・修正する、大切な工程です。大詰めを迎えた重要な時期から始まる… まさにWeb制作の竜王戦です! 
引用元:ブラウザチェックは、どこまで対応すべきか? ついに答えが出ました! | 株式会社グッドクロス http://www.goodcross.com/web/2235-2015
コメント:利用するブラウザは一つではありません。様々な物から利用して、しっかりと使えるかを確認するのは最重要事項です。そう考えれば数万円で製作できるというのは難しいという事がお分かりいただけたのではないのでしょうか。少しでも取捨選択を行って、お得な方法を選びたいものです。次の項では、注意点を述べたいと思います。


3・頼む際に注意すべき点は?

まずは目的を考えて、売り上げを伸ばそう

売上UP!
引用元:利用者に合致したサイトを作りさえすれば http://insyokukeiei.com/?p=97
コメント:売上は何倍になるかもしれません。しかし、適当なサイトを作ればマイナスですから頑張りましょう。任せっきりではなく、しっかりと監修していきましょう。

まず、「ウェブ」という枠だけにとらわれず自社マーケティングの「全体」を俯瞰してみることが大切です。あなたの会社におけるマーケティング全体を俯瞰したとき、Webマーケティングではどういった役割を担うべきなのか、誰を対象にマーケティングを行う必要があるのかを考えましょう。 例えば以下のような目的が考えられます。・認知度向上・商品理解度のUP・オンラインショップでの売上UP・実店舗への誘導
引用元:Webマーケティングの担当者になったらまず考えたいこと | マーケティング-X Webマーケティング・デジタルマーケティングの解説&分析 http://www.xlisting.co.jp/marketing-x/digital-marketing/digital-marketing_various/what-you-should-think-as-a-web-marketer
コメント:オフラインとオンラインを融合して考えるのです。それによって、目標を目指したサイトつくりで、デザイナーと有益な相談が出来るはずです。


当然お客様の為のセキュリティーは重要!!

ロックのアイコン
引用元:セキュリティーは大切!! http://try39s.net/blog/wp-content/
コメント:これはとても重要で、怠れば情報流出の原因になりかねません。そうなれば信用悪化は必須で、場合によっては億単位の損害が出る可能性もあります。

対象となるWebサイトの台数などにもよりますが、想定より調査に時間がかかることもあるため、普段からWebサイトを構成しているOS、ミドルウェア、フレームワーク、ソフトウェア、モジュールなどのバージョン情報を含めた一覧を作成・更新しておき、必要な時に参照できるようにしておくことが大切です。
引用元:Webサイトのセキュリティは、まず何に注意すればいいの?保守・運用時のセキュリティ対策 (1/2):EnterpriseZine(エンタープライズジン) https://enterprisezine.jp/iti/detail/6656
コメント:現状認識をしっかりとしておくことは重要です。ですから、任せっきりにするのではなく出来る限り知っておくことが必須です。トラブルが起きた際に、「任せました」という言い訳は通用しませんからね。


4・維持費だって考慮に入れるべき

チラシは印刷して配ったら終わり。でも、ホームページは作ったら終わりじゃなく、その後も更新したりすることがあるからだ。 作り変えない限り、一度作ったホームページは、あなたの会社やお店の「顔」となって、半永久的にネット上に存在し続ける。 そして、こまめに更新をして情報を発信していかないと、そのホームページは、活気のない古臭いものとして、むしろ逆効果の印象を与える、マイナスの存在となる。 あなたにもこんな経験はないだろうか?3年以上もほったらかしのホームページを見て、 「なんだ、この会社、潰れてんじゃないの?」というような。。
引用元:ホームページの価格と相場 | ホームページ依頼ガイド http://www.iioyaji.com/cost/
コメント:層なんです。ホームページは作ったら終わりというわけには行けません。反対に更新がなければ悪いイメージが付きかねないのです。そこも考慮して製作したいところですね。

15ページ程度の本格的なホームページを作成しようと思うと、初期費用として61万円。また月額費用として3万5千円もの費用が必要になるのです。上記は相場ですので、これより高い場合もありますし、安い場合もあります。傾向としては、大手の制作会社だと上記の価格の5割増し、逆に小規模な制作会社や個人デザイナーに頼むと6割引きといったところでしょうか。
引用元:ホームページ作成費用の料金相場 – あきばれホームページ作成 https://www.akibare-hp.jp/base/costavg/
コメント:数万円の維持費は考慮に入れておきましょう。仮にHP製作費用が50万としても数年後の事を考慮するならば100万といった認識が必要という事でしょう。


終わりに

このように、HP製作はある程度のコストが相場になっています。決して数万円で出来るものではなく、ある程度の費用と技術と維持費が必要だという事がお分かりいただけたのではないのでしょうか。しかし、しっかりとしたSEO対策に、セキュリティーを考慮に作ったサイトをしっかりと更新し続ければ、確実に売り上げにプラスに働くので、頑張ってあなたの会社に合ったサイト作りと運営をしていただければ幸いです。