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web制作提案で利用したい【提案書の書き方とは】

WEB制作会社の方で、お客様に営業する際には提案書などを作成されるかと思います。
そこで知っておきたいのが提案書の書き方ですね。
参考にしたいサイトや、提案書はどのように記載するのが良いのかなどについて紹介します。


クライアントの要望

手とクライアント
引用元:Free illustration: Hand, Keep, Soap Bubble, Ball – Free Image on Pixabay – 851208 https://pixabay.com/en/hand-keep-soap-bubble-ball-person-851208/

何から書くかというと、鉄則として「お客様のご要望」を書き出すことから始めます。 自分で分かっているつもりでも、書き出すとうまくまとめられないケースもあるので、必ず何かに書き出してください。書き出してみると、「要望をきちんと聞けてないな」ということがはっきりと分かります。 逆に、ここがスラスラ書けるようになっていれば、一人前です
引用元:コンサルティング会社で学んだ「相手に響く」提案書の書き方 | 株式会社LIG https://liginc.co.jp/life/business/70874

提案書を作成するという作業は、WEB制作を行う会社の方であれば、クライアントに見せるためにも作成する必要がある資料ですね。そこでクライアントが納得する提案書の作成の最初のポイントとして、クライアントの要望をとにかく書き出すという所から始めます。提案書は、こちらから売り込む物ですが、売り込んで欲しくない物は誰も買いませんね。欲しい物を作って売るといのが最も効率的です。


とにかく作成してみる

PCの作業画面
引用元:Free vector graphic: Powerpoint, Context, Theme, Sign – Free Image on Pixabay – 27538 https://pixabay.com/en/powerpoint-context-theme-sign-27538/

資料作成のプロなら別ですが、正解かどうかわからないのに細部をこだわったりしても意味がありません。例えば提出期限がある場合、期限ギリギリまで使って100%に仕上げて、1回も誰にも見せない、というのは非常に危険です。 一人で考えて考えれば考えるほどなぜかつじつまが合う「錯覚」が起きがちで、その力作を人に見せて意見を聞いたりすると、「ハッ」とわれに返り恥ずかしい資料だった、ってことを私は何度も経験しています。 上司が採決する資料であれば、期限の前に何となく仕上げて意見を聞く方が効率的です。意見をするほうも何もない0の状態で意見するよりも、材料がすでにある状態で意見する方がその材料に対して具体的な意見・方向性を示しやすいので、「とにかく材料をつくる」というのが大事です。
引用元:説得力のある提案資料作成のすすめ : LINE Corporation ディレクターブログ http://directorblog.jp/archives/51706913.html

提案書を作成する際に、とにかくどの部分まで記載をすれば良いのかなんて誰にも分かりません。一つずつ聞いていくのは仕事になりませんから、まずは全部作成してみると言うことが重要です。それを誰かに見せる、改善する、これを繰り返していけば必ず良い提案書になります。


見やすくする

グラフが映ってるスクリーン
引用元:Free vector graphic: Presentation, Canvas, Beamer – Free Image on Pixabay – 98489 https://pixabay.com/en/presentation-canvas-beamer-98489/

提案書には、図解を使った説明もふんだんに盛り込んでいきます。図解のメリットは、矢印(→、⇔)や記号(+、=)を用いたり、キーワードに網をかけたり囲んだりすることによって、それぞれのキーワードの関係性をわかりやすく読み手に示せるという点にあります(図1参照)。ぜひ有効活用してください。文字や図は、黒の一色だけでなくて、適度に色を入れると見やすくなります。ただし「カラフルに楽しく見せるための工夫」よりも、「わかりやすく見せるための工夫」をすることの方を重視してください。
引用元:3/5 ワンランクアップする営業の提案書作成のコツ [営業のノウハウ] All About http://allabout.co.jp/gm/gc/297637/3/

色を使えば良いという物でも無いと思いますが、白黒だけでは見にくいですよね。そして文章だけでも理解しづらいと言うのもありますね。シンプルで分かりやすければ、それで良いと思います。


分析

Marketing
引用元:Free illustration: Marketing, Letters, Font, Lettering – Free Image on Pixabay – 938935 https://pixabay.com/en/marketing-letters-font-lettering-938935/

例えばWebサイトのリニューアルに関する提案、新規コンテンツの提案、なんでもそうですが、大切なのが現状分析と他社分析。いま作ってる提案書はこの分析の部分がかなり厚い内容になっています。なぜなら、こちらが”売りたいコンテンツ”を提案するのではなく、分析した結果から提案すべきコンテンツを導きだす必要があるからです。売るものありきで提案書を作るのではなく、現状を分析するからホントの課題が見える→だから改善の提案ができる。それがお客さまのために提案するってことだと思います。
引用元:提案書は誰のために作るの? ~Webの制作会社での提案~ | 株式会社トラス https://www.trass.co.jp/blog/956

現状と他社の分析を交えるのも良い方法です。事例を用いると言うことですね。結果がこうなりますという絵が見えないとお客様も不安になりますね。


資料のまとめサイト

alle(アレ)は、日本語のスライドや企画書、プレゼン資料をまとめているサイトです。SlideShareやSpeakerDeckから、話題になったスライドや、役立つ企画書を厳選して紹介しています。最新テクノロジーの情報から、プログラミングのナレッジ、SEOの知識に至るまで、Webに関わっている人ならチェックしておきたいスライドが満載!また、デザイン性が高く、レイアウトも美しいスライドも豊富なので、構成や使い方、デザインなど資料作りの参考にもなります
引用元:日本語のスライド・企画書まとめ // alle(アレ) https://the.alleslide.com/

今では提案書作成のためのツールが色々なところでダウンロード出来ます。デザインなどはそういった物を利用するのが良いと思います。中身を大切に提案書は記載したいですね。

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