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「Google AdWords」で費用対効果を上げるには?

AdWords

検索連動型広告である「Google AdWords」は費用対効果が高いと言われています。ただし、適当に行っているだけでは駄目で、色々な設定をすることで上がります。そこで、費用対効果のポイントになるような情報を集めました。


費用対効果が高い検索連動型広告(リスティング広告)

Google Adwords
引用元:Google Adwordsキーワードプランナーの使い方 | ぼくらのアドセンスブログ http://www.gugutasu.jp/blog/adwords-keyword-planner/

最初は小規模ではじめて、コツをつかんだら少しずつ規模を拡大していく、といった段階的な運用も可能なので、自分の身の丈にあった広告の活用をすることができます。小規模ではじめれば、万が一うまくいかなかった場合の損失も少ないので、広告の出稿を検討する場合は、リスティング広告を優先するといいでしょう。また、広告予算をすべて純広告に回している場合は、リスティング広告との併用に切り替えることを強くおすすめします。
引用元:リスティング広告の費用対効果を知ろう | マンガで納得! インターネット販売 売れるネットショップ開業・運営 | ネットショップ担当者フォーラム https://netshop.impress.co.jp/node/318

「Google AdWords」のような検索連動型広告(リスティング広告)は、SEOなどに比べて費用対効果が高いとされています。実際にその通りで、これは検索キーワードに連動して広告が表示されるからです。様々なポイントを抑えながら、より費用対効果を高めていきましょう。


キーワードの組み合わせは最適にする

good keyword
引用元:【2015年最新版】SEO/リスティングに役立つキーワード調査ツール10選 – SimilarWeb日本公式ブログ http://www.similar-web.jp/blog/archives/3669
コメント:キーワード組み合わせの検索サイト。

組み合わせようとすると、多数の選択肢があるため迷いますが、大量にキーワードを設定してもコストが上がるだけなので、最適な組み合わせを見つけましょう。例えば、キーワードの組み合わせ数を見ると3つまでが最適です。多すぎても、そこまでたくさんのキーワードを入力して検索する人が少ないのであまり効果がありません。また、検索されるキーワードは、完全一致やフレーズ一致になっているかも大切です。部分一致が多い場合は少し問題なので、完全一致とフレーズ一致になるようにします。


除外キーワードで費用対効果を上げる

リスティング広告で除外キーワードを設定する方法
引用元:リスティング広告で除外キーワードを設定する方法 | J&B Labo http://jb-labo.com/exclude-keywords-how-to/
コメント:除外キーワードの設定画面の一例。

スポンサードサーチにおいて、掲載しているサービス・商品と関係ないキーワードで広告が表示される場合があります。そのような広告をクリックされると、課金されるうえにコンバージョンにも繋がりません。そこで、活用したいのが、掲載サービス・商品と関係のないキーワードで広告が表示されないようにする「対象外キーワード」です。
引用元:適切なキーワードのみで広告を出す! 「対象外キーワード」とは? | Yahoo!プロモーション広告 公式 ラーニングポータル http://promotionalads.yahoo.co.jp/online/ng_kw.html

費用対効果を上げるなら、除外キーワードの設定も大切です。なぜなら、購入に関係のない人がクリックしても、広告費が発生するので無駄になってしまいます。このようなケースをできるだけ減らすために、除外キーワードで関係のないキーワードから表示されないようにしましょう。


スマートフォンはどう考える?

モバイル機器、タブレットの利用率
引用元:拡大画像 001 | 20代のスマホ所有率は94%、SNS利用率は30代でも8割超 – 総務省が統計調査 | マイナビニュース http://news.mynavi.jp/photo/news/2015/05/20/171/images/001l.jpg
コメント:総務省によるモバイル機器の利用率データ。

近年では、スマートフォンを持っている方がたくさんいて、スマホから検索する人がどんどん増えています。そのため、リスティング広告でも無視はできない存在になっており、重要なものです。スマートフォンの使用率を年代別に見てみると、10代から40代までで、かなりの人々が利用していることが分かります。ということは、この年代に需要があるようなものなら、スマートフォンでリスティング広告を出せばより効果があるでしょう。実際に20~30代の女性にターゲットを絞り、スマートフォンにリスティング広告を出したことで、高い費用対効果を出すことができた例があります。

確かに、スマホの集客対策も大事です。しかし費用対効果を考えるとパソコンの掲載に絞ってしまった方が効果が高い場合がほとんどです。もしどうしてもスマホサイトを広告に出したい場合は、「スマートフォン専用のキャンペーン」を作成して、パソコンとは別の指標でトライしてみてください。
引用元:あえて公開!低予算で費用対効果を徹底的に上げる7つの方法! | コンテンツ・マーケティングのレイズ http://raise-co.com/roi/
コメント:費用対効果から考えると、どちらかに絞ったほうが良いようです。


ディスプレイネットワークを使ってみよう

Googleアドワーズのディスプレイネットワーク
引用元:Googleアドワーズのディスプレイネットワークとは? http://www.akagami.jp/listing-ad/about-displaynetwork.html

Google AdWordsとYahoo!プロモーション広告には検索連動広告とは別にディスプレイネットワーク広告という広告掲載方式がある。ディスプレイネットワーク広告とはユーザーがブログやニュースサイトを閲覧している時に出る広告である。
引用元:ディスプレイネットワーク広告の費用対効果を上げるコツ | リスティング広告代理店で運用代行なら株式会社リンクル https://rincrew.jp/column/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E5%BA%83%E5%91%8A%E3%81%AE%E8%B2%BB%E7%94%A8%E5%AF%BE%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E3%82%92%E4%B8%8A

・ディスプレイ広告のメリット目的をブランディングにするのか、興味引きや広報的なものなのか、直接の購入を狙うのかで異なりそうです。検索連動型広告が、まさにソレを検索しているタイミングで表示するのに対し、広く緩やかな範囲に表示できます。リマーケティングのように、一度目にした人や、リマーケティングの類似、購入に積極的であろう人にも表示できます。今回はこの辺りが試してみるターゲットになりそうに考えます。
引用元:Google 広告主コミュニティ ディスプレイネットワークの効果について https://www.ja.advertisercommunity.com/t5/%E5%BA%83%E5%91%8A%E3%81%AE%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E6%94%B9%E5%96%84/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%8D%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%81%AE%E5%8A%B9%E6%9E%9C%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/td-p/14107?nobounce

「Google AdWords」には、検索連動型広告とは別にディスプレイネットワークという広告方式があります。メリットには引用以外にもクリック単価が低いことがあるので、上手に使えば費用対効果を高めることができます。ただし、検索連動型広告とは違うので、別の考え方が必要になります。これは大変なので無理はしないようにしましょう。