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リスティング広告って外注すべき?メリットとデメリット

サイトのパフォーマンスを上げるために有効なリスティング広告。でも自社で取り組むのって難しいんでしょうか?外注や自社運用のメリットとデメリットについてまとめてみました。リスティング広告の運用を考えている方、ぜひ参考にしてみてください!


リスティング広告とは

検索窓
引用元: http://www.photo-ac.com/main/detail/408641?title=%E6%A4%9C%E7%B4%A2%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9&selected_size=s

リスティング広告とは、検索エンジンの検索結果画面に表示される、検索クエリに連動したテキスト型の広告のことです。検索連動型広告とも呼びます。広告主はユーザーが検索するキーワードに対して入札し、オークションで掲載順位が決まる、クリック課金型の広告です。Googleは「Google AdWords」 Yahoo!は「Yahoo! スポンサードサーチ」というサービスを展開しています。広告主はユーザーが検索するキーワード(検索クエリ)に対して入札し、オークションによって掲載順位が決まります。
引用元:リスティング広告とは|デジタルマーケティングラボ http://dmlab.jp/words/c001.html

グーグルやヤフー検索で必ず出てくるリスティング広告。掲載順位が高いほど広告が上位に表示されるので、より多いクリックが見込まれ、サイトへの誘導もしやすくなります。


リスティング広告って必要?

疑問に思う男性
引用元: http://www.photo-ac.com/main/detail/421086?title=%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E6%A5%AD%E7%B8%BEOK&selected_size=s

リスティング広告を行い、サイトのより広い認知、トラフィック増加、コンバージョン獲得増加などサイトパフォーマンスを向上させることが可能です。サイトを広く認知させるだけはあまり意味がなく、トラフィックやコンバージョンを増やしながら、より効果的で意味のあるリスティング広告運用を目指しましょう。
引用元:http://seolaboratory.jp/other/2016052335892.php#p02 http://seolaboratory.jp/other/2016052335892.php#p02

リスティング広告をうまく利用することで、サイトをより効果的に運用することができます。でも、リスティング広告って難しそうですよね。自社運用するより、専門の代理店に外注した方が良いのでしょうか?


外注のメリット

グラフ
引用元: http://www.photo-ac.com/main/detail/421086?title=%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E6%A5%AD%E7%B8%BEOK&selected_size=s

○手間のかかる初期設定や継続的な運用管理を任せることができる。○(実績があれば)過去の同業種や異業種での成功体験・失敗体験を踏まえた設定・運用により試行錯誤による改善プロセスをショートカットできる。○ノウハウを持っているので、設定面におけるミスや大失敗の可能性を大きく減らすことができる。○(代理店・担当者にもよるが)設定や運用のノウハウ、ランディングページの改善などの相談にも乗ってもらえる。○認定代理店のみに提供されるシステムや仕様変更の情報や一部機能が利用できる。○(代理店にもよるが)請求書対応の掛け払いになるのでキャッシュフローに余裕ができる。
引用元:リスティング広告は代理店に任せる?自社運用(インハウス)?判断に役立つ8つの視点|ferret [フェレット] https://ferret-plus.com/1260

リスティングのノウハウが自社にないなら、専門の代理店に外注するのが手っ取り早い方法。外注しつつ、社内でリスティングの人材育成に力を入れるのも手ですね!


外注のデメリット

手の中に!マーク
引用元: http://www.photo-ac.com/main/detail/424353?title=%E6%89%8B-%E6%B0%97%E3%81%A5%E3%81%8D&selected_size=s

▲代理店手数料がかかる(補足)広告費とは別に、クリックコストに対して20%の手数料がかかることが一般的です。広告費が少ない場合に月額の固定費を設定している代理店もあります。▲広告費=代理店の売上となるため、不必要なキーワードなどで予算を消化されてしまうおそれが残る。▲(代理店・担当者にもよるが)自社・業界を十分に理解していないことがあり、明らかにズレたキーワードや広告文を提案される場合がある。やりとりが大きなストレスになることがある。
引用元:リスティング広告は代理店に任せる?自社運用(インハウス)?判断に役立つ8つの視点|ferret [フェレット] https://ferret-plus.com/1260

外注のデメリットは、手数料がかかってしまうこと。また、代理店によってはキーワードや広告文の選定のセンスが合わない場合もあるため注意が必要です。


自社運用のメリット

・社内にノウハウが蓄積される・代理店手数料がかからない・自社サービスゆえに、競合分析にしっかり時間を確保できる
引用元:株式会社Kraft | ECコンサルティング&会津漆器 http://www.kraft-inc.com/single-post/2016/06/15/%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%BA%83%E5%91%8A%E3%81%AF%E5%86%85%E8%A3%BD%E3%81%8B%EF%BC%9F%E5%A4%96%E6%B3%A8%E3%81%8B%EF%BC%9F-%E5%89%8D%E7%B7%A8-1

運用額が増えれば増えるほど、外注の手数料も増えていきます。その分を広告費にかけられると思うと、自社運用を検討するのもありですね!


自社運用のデメリット

・最新の情報やノウハウは自分たちでキャッチアップする必要がある・ノウハウが全くない状態から開始をすると、成果が出るまでに時間がかかる・人依存で運用を行っていると、退職した場合に運用できる人がいなくなる 
引用元:株式会社Kraft | ECコンサルティング&会津漆器 http://www.kraft-inc.com/single-post/2016/06/15/%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%BA%83%E5%91%8A%E3%81%AF%E5%86%85%E8%A3%BD%E3%81%8B%EF%BC%9F%E5%A4%96%E6%B3%A8%E3%81%8B%EF%BC%9F-%E5%89%8D%E7%B7%A8-1

情報やノウハウの流れが早いネット業界。常に最新の情報を把握しておかないと、時代に合っていない運用を続けてしまう可能性も。さらに、人材の育成も忘れずに行わなければなりません。


最後に

サイト運営をする上で重要なリスティング広告。外注か自社運用、自社にぴったりの方法でリスティング広告をうまく利用して、サイトのパフォーマンス向上に役立てたいですね!