お知らせ・ブログ

リスティング広告とPPC広告の違いとは何だろう?

リスティング広告とPPC広告の違いとはどういったことになるのでしょうか?
リスティング広告について、PPC広告についてそれぞれ調べてみました。
PPC広告を利用した方良い理由など、広告を出す際に気をつけたい点についてもまとめました。


PPC広告とは

Marketing
引用元:Free illustration: Marketing, Note, Directory, Font – Free Image on Pixabay – 687244 https://pixabay.com/en/marketing-note-directory-font-687244/

クリック課金型の広告の総称。しばしば、検索連動型広告のことを指して使われることもある。広告費の発生(計算)の仕組みを表す用語で、Pay Per Click(ペイパークリック)、つまり、クリックされるごとに支払う(広告費が発生する)仕組みのこと。たとえば、バナー広告は「○万回表示することに対して○万円を支払う」契約となっているが、PPCでは何億回表示されても、クリックされなければ広告費は発生しない。PPCは、多くの場合、認知度向上やブランディングを目的とした広告ではなく、刈り取り目的の広告で使われることが多い。
引用元:PPC とは 意味/解説/説明 (ピーピーシー) 【Pay Per Click】 | Web担当者Forum http://web-tan.forum.impressrd.jp/g/ppc

検索エンジンにおけるPPC広告モデルでは、広告主(例えば酒屋さん)が事前に単語(例えば「土佐鶴」)を登録しておき、消費者がそのキーワード(「土佐鶴」)で検索した時に限って、この広告主(酒屋)の宣伝が表示されます。当然、この消費者はこのキーワード(「土佐鶴」)に興味がある訳ですから、広告主(酒屋)の出した広告をクリックする可能性が高くなります。この仕組み(ムダな広告を表示しない)の採用により、PPC広告は媒体および広告主の両方に利点のある広告宣伝モデルとなっています。
引用元:PPC広告 – PPC広告とは http://www.onlineshop-seminar.com/advertise1.html

PPC広告は、バナーをクリックすることで広告費が発生する仕組みの広告ですね。リスティング広告との違いはあるのでしょうか。


リスティング広告

plan sales marketing
引用元:Free illustration: Marketing, Note, Directory, Font – Free Image on Pixabay – 687246 https://pixabay.com/en/marketing-note-directory-font-687246/

リスティング広告とは商材に関連性のあるキーワード群で自社のランディングページの落としこむ手法。少ない数でも関連性があるため、比較的コンバージョン率が高くなる傾向があります。要は完全に見込み客を捕まえる手法ですね。勿論、ロングテールキーワードもその中に含みます。
引用元:リスティング広告とPPCの違い | SEM-LABO https://sem-labo.net/blog/2009/06/10/0057/

リスティング広告の場合は、キーワードを限定して広告を出すという方法ですね。その為に、コンバージョン率が高くなるという考え方も出来ます。


違いについて

とんでもなく雑にまとめると、リスティング広告とPPC広告は同じです。検索結果に表示される広告のことをまとめて「リスティング広告」と称するのですが、「PPC広告」もこれに該当します。
引用元:PPC広告とリスティング広告との違いが5分でわかる!そもそもPPC広告の意味とは? – ウェブ企画ラボ https://webkikaku.co.jp/blog/ppc/ppc-or-listing/

TVを見る男女
引用元:Free vector graphic: Screen, Television, Silhouettes – Free Image on Pixabay – 310714 https://pixabay.com/en/screen-television-silhouettes-310714/

ほとんど同じであるというのが一般的な考え方ですね。リスティングもPPCも比較的内容は同じです。


PPCを利用した方が良い

スマホ
引用元:Free photo: Mobile Phone, Android, Apps, Phone – Free Image on Pixabay – 1572901 https://pixabay.com/en/mobile-phone-android-apps-phone-1572901/

理由は大きく2つあり1つは、検索連動型広告はニーズが顕在化しているユーザーであり顕在化しているユーザーは競合となる企業も狙っており高が知れており、検索連動型広告だけでは売上に限界があるからです。2つ目に、インターネットの利用者は、検索画面にいる時間より コンテンツ内にいる時間の方が○倍長く、検索連動型広告ではそのタイミングで広告を届けることができず機会損失している可能性が高いからです。
引用元:リスティング広告と、PPC広告の違い | リスティング広告運用代行(PPC広告)ならBigmac inc. http://big-mac.jp/recommend/listing-advertisement-pay-per-click/

PPC広告を利用した方が良いとされている例として、とにかく競合する恐れがあるという点と、検索画面にいるよりもコンテンツを見ている時間の方が長いという点が、PPC広告にした方が良いとなっています。リスティング広告もPPC広告も基本は同じですが、リスティング広告の場合は検索結果に対して広告を出すことになります。ですので検索結果画面に反映されやすいと言うことですね。


目的の明確化

Google検索中
引用元:Free photo: Office, Freelancer, Computer – Free Image on Pixabay – 625892 https://pixabay.com/en/office-freelancer-computer-business-625892/

「とりあえず広告掲載をやってみよう」と始める方もいらっしゃるかもしれません。ここで注意が必要なのは、リスティング広告を利用することが目的ではなく、目的を達成するための手段だということです。目的がないと施策の方針がぶれてしまい、日々の結果に振り回されてしまいます。結果的にコストだけがかかって効果を得られない状況になってしまいがちです。そうならないためにも広告掲載を始める前に「リスティング広告を何のために利用するのか」をしっかりと認識しておきましょう。
引用元:リスティング広告とディスプレイ広告の違い | WEBSEEYA(ウェブシーヤ) http://webseeya.com/2015/02/04/what-is-ppc-listing/

リスティング広告を出す際に、何を目的にするのかと言うことが重要となりますね。コンバージョンなのか、商品の周知なのか、そういった点をはっきりしないとリスティング広告を出す意味が無くなります。色々と考えないことはおくなりますが、費用対効果は考えておきたいですね。