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【こんなに分かる!】googleアナリティクスでの分析

Googleアナリティクスアクセス解析

googleアナリティクスの利用は、非常に賢明な選択と言えます。
何故なら、数々の分析をしながらも無料での利用が可能であり、有益な情報を与えてくれるからに他なりません。
ここではgoogleアナリティクスで、分析可能な機能について示しました。


何故、googleアナリティクスに人気があるのか?

無料とは思えないほどの高機能無料で導入できるので、良いことはあっても悪いことは無いはずです。最近では、無料会員と有料会員で利用できる機能に幅があるものが多いですが、GoogleAnalyticsの場合だと、無料でも沢山の機能を利用することができるのです!無料で高機能…導入待ったなしですね!!ちなみに、広告の表示もないので使いやすさも抜群です。ユーザーが何に興味を持って訪れたのかわかるWebサイトに訪れるとき、「お気に入りから直接見る」という方法や「URLを直打ちする」という方法など、色々な方法があると思います。中でも一番多い方法は、「検索エンジンでキーワードを入力し、表示結果から訪れる」ではないでしょうか?GoogleAnalyticsでは、そのキーワードを解析してくれるのです!何に興味を持って訪れてくれたのか、一番人気のキーワードは何か、ユーザーにとってどういう印象なのか、ということが検索される数が多い順で確認することができます。「コンバージョンに結びついているキーワードが何か」ということもわかるのでお問い合わせ数を伸ばすことも可能です。ユーザーの道筋がわかるどのキーワードで訪れたのかだけでなく、その後「Webサイト内をどのような経路で進んでいるのか」がわかるのも大きなメリットです。お問い合わせまでの道筋を例にとって考えてみましょう。トップページからすぐにお問い合わせする人や、会社概要ページに訪れてからの人、隅々まで読んでから最後にお問い合わせに来る人もいるかもしれません。そういった経路を解析すると、お問い合わせまで行かずに離脱してしまう人を見つけることも出来ます。離脱されるページを確認できると、そのページの項目を見直すことでお問い合わせ数を増やすことができるのです。
引用元:なにがいいの?なぜいいの?GoogleAnalyticsのメリットとは|コラム|Web制作ティファナ https://www.tifana.com/column/20160720_utagawa_8808.html
コメント:Google Analyticsが無料で利用出来るというのは大きいかも知れませんが、「安かろう悪かろう」では話しになりません。しかし、Google Analyticsは、無料というだけでは無く、様々なECサイトオーナーが知りたい事が手に取るように分かる事です。しかも完成度が非常に高く現在ではGoogle Analyticsの解説書も沢山、販売されています。


アクセス解析をすると、こんな事が分かる


コホート分析

ある商品を販売する事を考える際に、単純に物が売れれば良いという考え方は、この時代に即したものとは言えないと言ってもよいでしょう。つまり、「今」だけ売れれば良いのではなく、未来に向けてのマーケティング・シミュレーションが大切だという事です。具体的には、購買層がティーンエイジャーかシニア層か等の年齢と、その当時の時代背景や経済状況等を付加して、実際の売上げを照らし合わせます。そして、この分析方法を一般的にはコホート分析と言います。また、後者のgoogleアナリティクスを利用する方法は、近年では良く利用されている様です。簡単に言えば前者のコホート分析をgoogleアナリティクスを利用して、より細かなレベルで、尚且つ分かりやすく視覚化出来る為、WEBマーケティングにも重宝する分析方法と言えるでしょう。

1.一般的なコホート分析の定義まず、「コホート分析」はGoogleアナリティクス独自のものではなく、古くから使われている分析手法です。「コホート」とは「同じ性質を持つ集団」を意味し、「コホート分析」は年齢・時代・世代の3つの要素で分けられた集団の行動の変化を分析します。例えば団塊世代のコホート分析をすることで、団塊世代の変化の経緯を読み取り、将来の行動予測を立てて彼らのニーズに沿った商品・サービスの開発することができます。2.Googleアナリティクスにおけるコホート分析とは?Googleアナリティクスの場合、ユーザーを日別(日・週・月単位でセグメント可能)に分けてそれらのユーザーの行動を分析することができます。例えば、ある一週間のなかでホームページに訪れたユーザーが、どのくらいの頻度で訪問するようになっているか(定着率)を知る事ができます。
引用元:Google アナリティクスに新しく追加された「コホート分析」機能とは?|ferret [フェレット] https://ferret-plus.com/839
コメント:コホート分析と言われると難しく聞こえますが、割りと一般的に利用されている方法と言えるでしょう。

グラフ
引用元:googleアナリティクスでコンフォート分析を行った場面 http://hivecolor.com/id/98
コメント:googleアナリティクスを使って、グラフ化すると分かりやすくなります。


A/B分析

完全に枯れた誰もが知るECサイト等でもなければ、クリック数の増加やコンバージョン率を上げる為には、何らかの工夫をする事が必要になります。しかし、闇雲にテストをするのでは無く、ある一定の仮設を立て、googleアナリティクスで状況を観察し客観的なデーターを採取する事が大切です。この時、最初の条件を条件A、改良後の条件を条件Bとするなら、その両方を試した結果を持って、優れている方を採用しWEBサイトのコンテンツ等に反映させて行きます。この様な方法はA/B分析と呼ばれており、googleアナリティクス関連サイト等にもノウハウが掲載されているので参考にすると良いでしょう。

A/Bテスト(英: A/B testing)とは、主にインターネットマーケティングで行われる、施策判断のための試験の総称である。狭義ではA/Bテストは仮説検定を指す俗称である[1]が、広義のA/Bテストはインターネットマーケティングにおける施策の良否を判断するために、2つの施策同士を比較検討する行為全般を指す。
引用元:A/Bテスト – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/A/B%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88
コメント:ここではWEBマーケティングの意味で解説をします。

GoogleアナリティクスWebテスト機能を使ったABテストの手順ABテスト用のページを用意する(現在使っているページA、テスト用のページBを別URLで用意)テスト用のページBのURLをrobot.txtでnoindexするなど、SEO上悪影響が出ないように設定するGoogleアナリティクスの管理画面上からウェブテストの設定を実施左サイドバー 行動 > ウェブテスト をクリックすべてのテスト 「テストを作成」  をクリックウェブテストの目的や、テスト対象のトラフィックを設定設定完了後、「次のステップ」をクリックテスト対象となるページを設定各項目を入力すると、サムネイル画像が表示されます。コードを取得し、ウェブサイトに設置。レビューしてテストを開始します。ウェブテストの開始と管理管理画面から、リアルタイムにABテストの進捗が閲覧可能です。
引用元:https://anagrams.jp/blog/settings-of-google-analytics-webtest-and-optimisely/#GoogleWebAB https://anagrams.jp/blog/settings-of-google-analytics-webtest-and-optimisely/#GoogleWebAB
コメント:具体的なオペレーション手順があるので、参考にしてください。

ページ内ウェブテストの実装
引用元:AB分析結果の一例 http://www.kagua.biz/help/k-sokutei/inpage-abtest.html
コメント:この図の様に色分けされて、分かりやすく表示されるので、AB分析という難しそうなイメージを払拭する事もメリットと言えるかも知れません。


キーワード分析

よく使われている検索キーワードが、検索エンジンで何位に表示されているのかを知る検索からの流入が多いということは、そのキーワードが検索エンジンで上位表示されているということでもあります。現状の順位を知るとともに、競合がどんなキーワードでタイトルやDescriptionを表示しているのか分析し、参考にしてみましょう。検索キーワードの検索ボリュームを知る全体の検索キーワードのボリュームを知ることで、将来どこまでPV数を伸ばすことができるのかを推測することができます。検索キーワードのトレンドを知る検索キーワードのボリュームを調べたら、検索キーワードのトレンドを分析しましょう。特にECサイトを運営するうえで、トレンドを知ることは重要です。たとえばその商品の季節性を知っておくことで、最適なタイミングで各種の施策を投入することができるようになります。ロングテールキーワードを知るロングテールキーワードとは、さまざまなキーワードを組み合わせて検索されるキーワードのことです。それらを知ることで、ユーザーがどんなキーワードで検索しているのかをより深く知ることができます。こちらもカスタムレポートを利用して簡単に設定することができます。
引用元:誰でも簡単にできるGoogleアナリティクスの検索キーワード分析入門 | 株式会社LIG https://liginc.co.jp/web/seo/131502

アクセス解析の結果グラフ
引用元:アクセス解析の結果 http://www.kagua.biz/help/dic/keywordanalysis.html
コメント:アクセス解析において、キーワード分析というのは非常にSEOに与える影響度が高いと言われており、解析結果を如何に活かすかが重要です。


経路分析

アクセス解析の経路分析は「入口」と「出口」で見るのがオススメ1)ブログやLPなど、SEOや広告での集客を狙ったコンテンツへの流入数2)上記のうち、誘導したいコンテンツ(サービス情報など)に到達した割合の2点のみに絞った分析をすることがほとんどです。■分析例:ブログ(/blog/)からサービス情報(/service/)への誘導状況を調べる場合1) ランディングページ画面でブログページからの流入数を調べます。2) 下図のセグメントを使って、ブログからの流入のうち、サービス情報まで誘導できたセッション数を調べます。3) 上記2)のセッション数を、上記1)の流入数で割ると、ブログから流入した訪問者によるサービス情報への到達率が分かります。
引用元:アクセス解析の経路分析は「入口」と「出口」で見るのがオススメ | Welcome To Universal Analytics http://www.tam-tam.co.jp/analytics/post/flow/
コメント:ECサイトのオーナー等の関心事として、Google Analyticsの経路分析析結果がどの様な、状態であるのかという事があるでしょう。具体的に言えば、来訪者は何処のWEBサイトからやって来て、コンバージョンへと向かうのか、あるいは離脱してしまうのかという事になるでしょう。また、この結果から、WEBサイトのリニューアルが始まる事も良く見られます。

経路分析した結果の全体イメージ図
引用元:経路分析した結果の全体イメージ図です http://20kaido.com/archives/6136668.html
コメント:Google Analyticsにはこんな便利な機能があるので、まだこのツールを触った事の無いECサイトの主催者等が見れば、積極的に使いたいと関心を寄せる事でしょう。

訪問者のパーセンテージ画面
引用元:訪問者のパーセンテージ等が分かります http://20kaido.com/archives/6136668.html
コメント:サイト毎・ドメイン毎に訪問数・通過した割合、そして離脱率が数値で判別出来ます。