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アクセス激減の原因?SEOで気をつけたいミラーサイト!

対策

ブログを作ったのにアクセスが激減してしまったらがっかりですが、
その原因はミラーサイトにあるかもしれません。
自分ではそのつもりはなかったとしても、
うっかりしてしまうこともあるSEO対策の「ミラーサイト」についてお話します。


ミラーサイトとは何のこと?

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引用元: https://pixabay.com/ja/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8-%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%89-%E3%83%81%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%AF-%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0-1186348/

ミラーサイトとは、
あるWebサイトの内容をそっくりそのまま複製したサイトのこと。
元のサイトとは異なるWebサーバやドメイン名(ホスト名)で公開される。
引用元:ミラーサイトとは|ミラーサーバ|mirror site|mirror server − 意味 / 定義 / 解説 / 説明 : IT用語辞典
http://e-words.jp/w/%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88.html
コメント:違うURLなのに同じことが書かれているサイトってありますよね。


ミラーサイトそのものは悪いとは言えない

ミラーサイトは、ウェブサイト上のコンテンツにアクセス要求が集中して
サーバが過負荷で通信に遅延が生じたり、
あるいは機能停止してしまうことを予防する目的で、
同一の情報を保持しているサイトのことである。
一般に高負荷が予想される場合に事前に設置するものだが、
過去の事故に懲りて急遽設置することもある。
引用元:ミラーサイト – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%A9%E3%83%BC%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%83%88
コメント:たしかに、何か特別な情報がかかれているページはアクセスが集中してしまいますから、
同じことを書いたサイトを幾つか作ってアクセスを分散させる必要がありますよね。
定義を見ますと、ミラーサイトは悪いものというわけではなさそうです。


Googleはミラーサイトにはかなり厳しい

ノートPCとGoogle
引用元: https://pixabay.com/ja/mac-%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B5%E3%83%BC-macintosh-macbook-459196/

世の中に同じ内容のサイトは2つ要らない。
重複コンテンツが存在すると、
検索ユーザーが迷ったり混乱する恐れがあるため、
利益につながらない。だから、オリジナルのコンテンツだけを検索ユーザーに届け、
ミラーやコピーは検索ランキングを下位に落とす。
引用元:SEOでやってはいけないこと、NGその2。ミラーサイトについて
| 25秒で検索1位!SEOコンサルタント・置田雄一
https://okita-yuichi.net/89.html
コメント:厳しい言い方ですが、Googleの考え方には納得です。
たしかに同じ情報は2つ要らないですよね。


ミラーサイトだと見つかるとどうなるの?

サイト(ページ)がミラーサイトになってしまうと、
オリジナルと判定されたひとつを残して、あとは全部、
重複コンテンツとして順位を下げられてしまいます。 
これをGoogleは、人(Goolgeの中の人)が、
目視でペナルティを与えていないので、
あえてペナルティとは呼んでいませんが、
順位が下がってしまうというSEOの観点で言えば
「自動ペナルティ」といっていいのではないでしょうか。
引用元:ミラーサイトでNG判定(ToT)/ペナルティにならなたいめのSEOとは
http://www.belka.co.jp/entry-121/
コメント:ペナルティとはなっていなくても、
順位が下げられてしまったらページを人に読んでもらえなくなってしまいますから、
SEOにとってはかなりのペナルティですよね。
気をつけないと大変なことになりそうです。


ありがちなミラーサイトの傾向は?

禁止の標識
引用元:Free photo: Sign, Stop, Warning, Stop Sign – Free Image on Pixabay – 1732791
https://pixabay.com/en/sign-stop-warning-stop-sign-symbol-1732791/

●ミラーサイトの傾向1)同じ内容でURLを2個作ってしまうケース-単純に誤って、
同じ内容で2個URLを作成するケース-ドメイン変更などで、
リダイレクト設定を実施したつもりが設定されていないケース2)
複数の店舗を持つ企業が1店舗分を作成し、
コピーして他店舗を作成してしまうケース例:新宿、渋谷、町田に店舗を持つネイルサロンが、
まずは新宿店舗のサイトを作成し、その後コピーして地域名のみを渋谷、
町田と変更。その為ほぼ内容が同じミラーサイトが出来てしまったケース。
3)特定キーワードで上位表示を独占したいために、
重複したページを複数作成しているケース
引用元:ミラーサイト(コピーサイト) – SEOの心得&用語説明
| SEO診断ツール itomakihitode.jp
http://itomakihitode.jp/term/?p=mirror_site
コメント:自分ではそのつもりはなくても、
うっかりミラーサイトを作ってしまうことはありそうです。
特にネイルサロンの支店を紹介する場合は、
内容が同じなだけに支店名だけしか変えないで作ってしまいがちです。


ミラーサイトを判断するパンダアップデートとは?

2011年2月より米国で導入されたパンダアップデートをご存知でしょうか?
パンダアップデートは、Googleの検索品質を高めるために
実施されているアルゴリズムアップデートです。
特徴として、ほかのサイトをコピー、類似しているだけの役に立たないサイト、
ユーザにとって価値のないサイトなど品質の低いサイトの順位を低下させるアルゴリズムです。
そのため重複コンテンツ・類似ページがあると、
パンダアップデートなどで順位が下落する可能性があります。
引用元:重複コンテンツ・ミラーサイト・類似ページ判定ツール sujiko.jp
http://sujiko.jp/
コメント:ミラーサイトは人の目でなくアルゴリズムで判断されているのですね。
そのつもりはなかったのにミラーサイトとして判断され、
アルゴリズムで順位が低下させられてしまったらがっかりです。


重複コンテンツがあると判断されればミラーサイトとみなされてしまう

MacBook
引用元はこちら

全く同じページが複数ある
似たようなページが複数ある
中身が無いページが複数ある
これらのページは重複コンテンツと判断されてしまう可能性があります。
全く同じでなく、文章をリライトしていればOKと考える人も多いのですが、
現在のGoogleの日本語分析能力は高く、
少しぐらいリライトした文章では同一の文章と見破られてしまいます。
引用元:ミラーサイトやコピーページはスパムになる http://www.seotemplate.biz/free-seo/2145
コメント:自分のページなのだから違反にならないと似たようなページを作ってしまうことはあります。
けれど、それをしっかり判断されて順位を落とされるなら、
真面目に違うページを作りましょう。


第三者に悪用されてミラーサイトとなる場合もある

特に厄介なのは、自分の意図しないところで第三者による勝手な複製が行われ、
それに巻き込まれるという事態です。
ある日突然、思い当たる節がないのに
ガクッと不自然な順位下落があればこれを疑ってもいいかもしれません。
引用元:注意したいミラーサイト
https://seo.freeplus.co.jp/blog/2013/11/17/mirror-site-note/
コメント:自分で作ったわけでもないのに、
人に複製されて自分の作ったホームページの順位が下げられてしまったら大ショックですね。
急に順位が下がったならチェックが必要です。


ミラーサイトをチェックする方法は?

?マーク
引用元:Free illustration: Question Marks, Punctuation, Symbol – Free Image on Pixabay – 2215
https://pixabay.com/en/question-marks-punctuation-symbol-2215/

もし、検索エンジンにおいて自分でSEO対策を行われる、
もしくはSEO業者等に依頼される方は、
まずお持ちのサイトで使用されている文章を、
検索エンジンで検索してみると、
検索エンジンでインデックスされているミラーサイトが確認できます。
引用元:【必読】意外と気付いていない?「ミラーサイト」の確認・対処
http://blog.mf-seo.com/archives/7742
コメント:ミラーサイトは自分でも作ってしまっているかもしれませんし、
誰かに作られているかもしれません。
チェックするツールもありますが、まずは検索してみましょう。


第三者にコピーされてしまっていたらどうする?

削除依頼や法的に訴えるのも良いですが、
GoogleへのDMCA申立がネットからできるようになっていますので、
まずはこれでGoogleのインデックスから削除するのが良いと思います。
引用元:ミラーサイトやコピーページはスパムになる
http://www.seotemplate.biz/free-seo/2145/
コメント:落ち込んでいるだけでは何の解決もできませんから、
とりあえず出来るところから対策を始めましょう。