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リスティング広告の費用は【入札で決める事になっている】

リスティング広告にかかる費用は、
入札によって決めることになります。
そこで、リスティング広告の入札の仕組みについて、
リスティング広告を行う企業とはどこなのかについてまとめてみました。
また、入札価格はいくらにすれば良いのでしょうか?


リスティング広告の入札

検索連動型広告では、キーワードを登録して
どんな広告を表示させるかを広告主自身が決めることができる。
そしてこのときに行う作業が、「キーワードへの入札」だ。
検索連動型広告は、広告がユーザーにクリックされたときに、
支払うべき広告料金が発生するシステムになっている。
広告主はまず、自社の広告を表示させるキーワードを選定する。
そしてそのキーワードに対し、
1クリック当たりいくらまでなら広告料金を支払って良いかを決めて、設定する。
この作業を「入札」という。この入札を行い、
表示させる広告(タイトル・説明文)とURLを設定することで、
次にキーワードや広告、サイトに関連するキーワードが検索された際に実際に広告が表示されるようになる。
引用元:検索連動型広告の「入札」って何だろう?/今さら聞けないリスティング広告 その1
| スポンサードサーチ再入門 | Web担当者Forum
http://web-tan.forum.impressrd.jp/yahooads/2010/02/16/7299

リスティング広告を出す際に、入札という制度で費用を決めます。
リスティング広告の場合は、1クリックいくらという計算方法になりますね。
キーワードにお金を払うイメージです。

広告が表示されるまで
引用元:検索連動型広告の「入札」って何だろう?/今さら聞けないリスティング広告 その1
| スポンサードサーチ再入門 | Web担当者Forum
http://web-tan.forum.impressrd.jp/yahooads/2010/02/16/7299


広告ランク

1つのキーワードに複数の入札があった場合は、
「入札価格」×「広告の品質(クリック率など)」によって導き出される
「広告ランク」というものによって広告の掲載順位が決まります。
掲載順位が高いものから順に上位表示されます。
引用元:リスティング広告とは|今更聞けないリスティング広告の基礎
http://liskul.com/what-is-listing-95

キーワードに複数の入札があった場合、
掲載の順位を決めるのが、そのキーワードにどれだけ近いのかというのが広告ランクです。
広告ランクは広告の品質、どれだけそのキーワードにマッチングしているのがで決められていきます。


Yahoo!プロモーション

Yahoo
引用元:Free vector graphic: Yahoo, Logo, Search Engine – Free Image on Pixabay – 76684
https://pixabay.com/en/yahoo-logo-search-engine-internet-76684/

広告グループに適用される入札方法は、以下のいずれかです。
1.手動入札 広告グループまたはキーワードで、入札価格を直接入力します。入札価格は1円~50,000円で設定します。
2.自動入札 設定した「自動入札設定」の内容に合わせて、キーワードの入札価格が自動的に調整されます。
引用元:広告グループにおける入札方法と入札価格の設定について –
スポンサードサーチ – Yahoo! JAPAN マーケティングソリューション ヘルプ
https://help.marketing.yahoo.co.jp/ja/?p=933

Yahoo!で行われているリスティング広告がYahoo!プロモーションです。
Yahoo!プロモーションでは入札方法を自動入札または手動入札によって決めています。


GoogleAdwords

Googleとルーペ
引用元:Free photo: Google, Www, Online Search, Search – Free Image on Pixabay – 485611
https://pixabay.com/en/google-www-online-search-search-485611/

オークションの一般的なイメージは、
最も高い入札額で品物が売買されるというものでしょう。
Google AdWords の広告オークションはそうではありません。
品質と入札単価の両方によって広告の掲載順位が決まるのです。
したがって、たとえ競争相手が自分より高い入札単価を設定していても、
キーワードと広告の関連性が高ければ、
低い入札単価でもオークションに勝てる可能性があります。
広告の掲載順位やフォーマット(サイトリンクなど)の
表示を維持するために最低限必要な金額のみ請求されるため、
実際のお支払い額は多くの場合、入札単価の上限より低くなります。
実際にお支払いいただく金額を、実際のクリック単価と呼びます。
引用元:入札単価と予算の設定 – 従来版 – AdWords ヘルプ
https://support.google.com/adwords/answer/2375454?co=ADWORDS.IsAWNCustomer=false&hl=ja

Googleのリスティング広告は、GoogleAdowordsですね。
Yahoo!と同じく入札でキーワード単価を決めていきますが、
Adowordsの場合は品質が高い方が上位に来るシステムとなっています。


入札価格

入札価格ですが、【50円】や【100円】などとされる場合が非常に多いですが、
この設定は実に勿体無いです。
仮に50円で入札する場合であれば【51円】や【52円】として入札してみましょう。
みんな同じことを考えて設定しているので、
僅か1円入札単価を上げるだけで上位表示される可能性がグンと高まります。
筆者の経験則ですが、8割~9割の担当者は区切りの良い入札価格で設定しています。
引用元:リスティング広告の始め方:入札価格と1日の予算 | SEM-LABO
https://sem-labo.net/blog/2009/10/26/0201/

入札価格は、キリの良い数字で出されることが多く、
その場合品質ランクで広告順位が下げられる可能性がありますので、
少し高めに設定してみるという方法がありますね。


コンバージョンの獲得

しかし、リスティング広告を出稿する最大の目的は、
お問い合わせや商品購入といったコンバージョンを増やすことにあります。
リスティング広告を出稿する際は「入札価格」の
「広告の品質スコア」バランスを考えながら
より多くのコンバージョンを獲得できるようにしてください。
引用元:リスティング広告の順位は入札価格だけではない!順位決定の仕組み|クラウド比較
http://cloudhikaku.com/category/guidedetails.php?category=listing&guide=system

リスティング広告はコンバージョンを得るために行います。
コンバージョンが無いのなら行わない方が逆にメリットが多くなってしまいますので、
リスティング広告を出す際には、是非ともコンバージョンを意識して行いたいですね。