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googleアナリティクスでページビューを解析しよう!

Googleアナリティクス

googleアナリティクスで、ページビュー数を調べ解析しようという場合、
今ではPCに加えて、スマートフォン等も範疇に入って来ました。
そこでページビュー数の説明に加え、
googleアナリティクスでページビュー数を調べる方法について調べてみました。


ページビューと、関連する用語について

Webマーケットに関連する仕事をしていない、
一般コンシューマーでも理解出来る単純明快な、そして最も基礎的で尚且つ、
重要なWEB業界用語です。人気のあるサイトでは、
信じられない程のページビューがあります。
また、最近ではすっかり根付いたYouTube等では、Youtuberという新たな職種も生まれています。
こちらは、文字中心のサイトよりも、エンターテイメント性に工夫を凝らしやすいのか、
ページビュー数が億を超えるYouTuberもいる様です。

ウェブサイト、又はウェブサイト内の特定のページが閲覧された回数。
アクセス数。ウェブサイトがどのくらい閲覧されているかを測るための最も一般的な指標。
ユニークユーザー数と混同しやすいが、ユニークユーザー数はウェブサイト
(又はウェ ブサイト内の特定ページ)を閲覧した「人」の数。
(図1参照)ウェブサイトを訪問した人は、サイト内の複数のページを閲覧することが多いので、
通常、ページビューはユニークユーザー数より多くなる。
引用元:ページビューとは -インターネット広告用語辞典-
http://www.okuramkt.com/dic/effect/pageview.html
コメント:誰にでも理解出来る用語であり、WEB業界では頻繁に利用する用語と言えるでしょう。
図を見るとユニークユーザーという用語もあります。これについては、以下に解説します。

訪問ユーザー図
引用元:間違えやすい、ページビューとユニークユーザー
http://www.okuramkt.com/dic/effect/pageview.html
コメント:ページビューについては前述しましたが、
ユニークユーザーというのは日本語に直すと、「重複しない利用者」と捉える事が出来ます。
つまり、あるサイトを同じユーザーが2回見ても100回見ても、ユニークユーザー数は1と解釈します。


ページビュー数と訪問数は、どう違うの?

「訪問数」とは、ある利用者があるウェブサイトでページを開いたり、
指示に従って作業するなど一連の活動をした回数で、
1回の訪問で同じサイト内の複数のページを何回表示させても、
一定時間内であれば「訪問数」は1のままです。
つまりウェブサイト単位で計測すると「訪問数」より「ページビュー」のほうが多くなります。
たとえば、ある利用者が、あるサイトに訪問して、
その1回の訪問で同じサイト内の違う3ページを開いたら、
そのサイト全体に訪問数「1」とページビュー「3」が追加されます。
基本的には1回の訪問で、同じ人が同じページを何回表示させても、
2回目以降はページビューが増えませんし、
「再読み込み」ボタンで同じページを連続して読み込んでもページビューは増えません。
同様に、数分といった短い時間内に、何度も同じサイトへ訪問しても、訪問数は1のままです。
ただし、訪問を終了してから一定時間が経過したあとに再び訪問すると、
訪問数やページビューが追加されます。
Google Analytics(グーグルアナリティックス) という利用者の多い
「ウェブ解析サービス」では、この一定時間は「30分」です。
引用元:ページビュー(PV)とは?訪問数との違いは? – パソコン用語解説
http://www.724685.com/word/wd130605.htm
コメント:ページビュー数はターゲットとなるサイトを純粋に訪れ、
そのサイトのページをオープン(アクセ対した)数を示します。
つまり5ページ分にアクセスすれば、ページビュー数は5となる訳です。
対して、訪問数は同様のサイトを何ページ見ても、決められた一定時間以内である限り、
1とカウントします。ではその一定時間というのは、どのくらいの時間を言うのでしょう。
今回はgoogleから提供されている、
googleアナリティクスを使う事が前提である為調べて見ると30分間とされています。


Youtuberとは?

YouTuber(ユーチューバー)・YouTubeクリエイターは、
主にYouTube上で独自に制作した動画を継続的に公開する人物や集団を指す名称。
狭義では「YouTubeの動画再生によって得られる広告収入を主な収入源として生活する」人物を指す[1]。
英語圏では「YouTuber[2][3]」以外に「YouTube personality」「YouTube Star[4]」
「YouTube Celebrity[5]」などの表記も使われる。
引用元:YouTuber – Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/YouTuber
コメント:単なる趣味でやっている人から、
Youtuberとして得られた広告収入で日常生活を送っている人等、
様々な人がいます。


googleアナリティクスで、ページビューを調べるには?


まず、googleアナリティクスで利用するアカウントを作ろう!

Google アナリティクスの新規アカウントを作成するには、
「Googleアカウント」でログインする必要があるので、
あらかじめGoogleアカウントを取得しておくことが必要だ。
今現在GmailやGoogle+を使っている人は、そのログインに使っているのがGoogleアカウントだ。
Googleアナリティクスの新規アカウント作成には、
そのログイン用のメールアドレスとパスワードを使えばいい。
引用元:Googleアナリティクスの新規アカウントを作成する[第1回]
| Googleアナリティクスとは/衣袋教授のGoogleアナリティクス入門講座 | Web担当者Forum
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/04/05/12504
コメント:既に、googleアカウントを所有していたとしても、
googleアナリティクス専用のアカウントを作った方が、
後々混乱しなくても済むと考えられます。

Googleアナリティクス
引用元:まずはこの画面から
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/04/05/12504
コメント:「googleアナリティクス」を検索キーワードにすれば、
直ぐに当該WEBサイトに、たどり着ける筈です。

Googleアナリティクス
引用元:メールアカウント情報を設定しよう
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/04/05/12504
コメント:電子メールアドレスや、パスワードを設定します。
パスワードは出来るだけ、アルファベットに加えて数字等を組み合わせ、
セキュアなパスワードにしましょう。


googleアナリティクスの設定に、いよいよトライ!

Googleアナリティクス ログイン
引用元:いよいよ、googleアナリティクスで、ページビューが分かります
http://nxpg.net/blog/?p=5895
コメント:ここからgoogleアナリティクスに、ログインします。
Googleアナリティクス すべてのトラフィック
引用元:これがgoogleアナリティクス http://nxpg.net/blog/?p=5895
コメント:サイト毎のページビュー数がわかります。

Googleアナリティクス ユーザーサマリー
引用元:このページで様々なパラメーターが分かります
http://nxpg.net/blog/?p=5895
コメント:ページビュー数だけでは無く、セッション数等も分かります。


デバイス別のページビュー数をチェック!!

スマホからのアクセスを把握する必要はあります!といっても、
なぜそんなに重要なのかピンと来ない方もいらっしゃるかもしれません。
なぜ必要かを一言で言うと、PCユーザーとスマホユーザーは、
「サイトの見え方が異なるので全くの別物」だからです。
同じサイトを見ているとしても、スマホからのユーザーは見難いと感じていたり、
逆にPCユーザーの満足度が低かったりと、スマホとPCではユーザー体験そのものが全く異なります。
PCページにはあるが、スマホページにはないといったケースも往々にしてあります。
そしてそれを自覚していないサイト管理者も多いです。
アクセス解析をしてから、以下のようなことに気付く方もいらっしゃいます。
「あれ?そういえば、スマホサイトにはこのバナー表示されてないよね」
「あれ?そういえば、スマホサイトのフッターにはサイトマップリンクがないよね」
「あれ?そういえば、スマホサイトには記事下のお問い合わせバナーが表示されてないよね」他には、
文字が小さくて読みづらいサイトや、一部の機種で正常に表示されないといったサイトもあります。
こういったことを把握し、改善するためにアクセスを把握する必要があります。
引用元:スマホ・携帯のアクセス解析をする方法【Google Analytics】
| ホワイトベアー株式会社 http://whitebear-seo.com/smartphone-access/
コメント:既に定着したスマートフォンを、無視する事は出来ない時代となりました。
その様な意味からも、これからはモバイルデバイスの、
ページビュー数の把握等に、力を入れていくことでしょう。


まとめ

今日では、今までのPC 向けのページビュー数に加えて、
スマートフォンやタブレット端末等のページビュー数も併せて、
アクセス解析をする必要が出て来たと言えるでしょう。