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googleアナリティクス知っておきたい【参照元とは】

Googleアナリティクス

Googleアナリティクスは、アクセス解析としてとても便利なツールですよね。
そんなGoogleアナリティクスで見る事が出来る参照元についてまとめました。
参照元とは何でしょうか?Googleアナリティクスの参照元の違いとは何でしょうか。


参照元について

ルーペ
引用元:Free vector graphic: Magnifying Glass, Loupe, Search – Free Image on Pixabay – 145942 https://pixabay.com/en/magnifying-glass-loupe-search-145942/

参照元というのは、ユーザーが目的のサイトに訪問するきっかけとなったホームページのことだ。例えば、芸能人のブログを見ていると化粧品のリンクが貼られていたとしよう、その化粧品が気になって訪問した場合、芸能人のブログがきっかけとなったホームページであり、そのサイトが参照元となる。他にも、GoogleやYahoo!などのような検索エンジンで検索して、 訪問した場合、その検索エンジンが参照元となる。
引用元:Googleアナリティクス 参照元を本当に使えているか!? | Webマーケティング 大司馬の戦略 http://web-heihou.jp/blog/analysis/howtouse-referral/

参照元とは、どのサイトから自分のサイトに流れてきているのかという事ですね。参照元が分かれば、そこから流れてきている理由が分かります。


Googleアナリティクスの参照元

観覧履歴の相関図
引用元:Googleアナリティクスの「参照元」は、どこが特殊なのか?[第25回] | Googleアナリティクスとは/衣袋教授のGoogleアナリティクス入門講座 | Web担当者Forum http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/10/04/13799

初回訪問の「参照元」はバナー広告掲載サイト、その後に検索エンジンが「参照元」の訪問があり、レポート対象月の「参照元」はブックマークだったとしよう。この場合、普通のアクセス解析ツールでレポート対象月の本データに関する「参照元」は「参照元なし」と分類されるはずだ。しかしGoogle アナリティクスでは、この場合、レポート対象月のAさんの“参照元”は「参照元なし」ではなく「検索エンジン」となる。Googleアナリティクスの仕様に従って、前回訪問時にCookieに保存してある「参照元」情報である「検索エンジン」がそのまま流用されるのである。
引用元:Googleアナリティクスの「参照元」は、どこが特殊なのか?[第25回] | Googleアナリティクスとは/衣袋教授のGoogleアナリティクス入門講座 | Web担当者Forum http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2012/10/04/13799

Googleアナリティクスでは、参照元の表記が異なってきます。ブックマークから参入していたとしても、仕様の違いによりその前の参照元情報が流用される事になっています。


参照元となる表記

タブレットに映るグラフ
引用元:Free photo: Digital Marketing, New Technologies – Free Image on Pixabay – 1433427 https://pixabay.com/en/digital-marketing-new-technologies-1433427/

Organic Search ⇒ Google検索やYahoo検索などの検索Social ⇒ FacebookやTwitterなどのソーシャルメディアReferral ⇒ Social以外の参照元サイト(feedly、Gunosy、どこかのブログなど)Direct ⇒ 特定の参照元サイトが無い場合のアクセス
引用元:Googleアナリティクスで主な4つの流入元を調べる方法 | ブログマーケッターJUNICHI https://junichi-manga.com/google-analytics-influx-source/

Googleアナリティクスでは参照元となる表記は上記の様になっています。全部で4パターンある事になりますね。


参照元(URL)の見方

世界地図と押しボタン
引用元:Free illustration: Finger, Touch, Hand, Structure – Free Image on Pixabay – 769302 https://pixabay.com/en/finger-touch-hand-structure-769302/

Googleアナリティクスのレポート「集客」>「すべてのトラフィック」>「参照サイト」で見られます。これを見ても、やはりドメインしかわかりません。カスタムレポートの設定をするアナリティクスのカスタム>新しいカスタムレポートをクリック以下を設定します。指標:ページ別訪問数ディメンション:ランディングページ・完全なリファラー適当な名前をつけて保存したら設定完了です。
引用元:参照元サイトではなく参照元ページ(URL)を調べる方法【Googleアナリティクス】 | とらっぷる http://torapple.com/referral-url/

参照元サイトでは無く参照元ページの見方は上記の様になっています。


参照元を知る事は重要

世界地図と色々なアイコン
引用元:Free illustration: Ball, Networks, Internet, Social – Free Image on Pixabay – 419198 https://pixabay.com/en/ball-networks-internet-social-419198/

なぜ参照元からセッションが増えたのか、そしてその参照元のページになぜリンクが貼られたのか仮説を立ててみましょう。例えばnaverまとめに紹介された理由は、タイトルや記事に「Google アナリティクス」や比較的基本的な関連ワードを入れていたからかもしれません。
引用元:Google アナリティクスで参照元ページやランディングページを確認し、集客のきっかけを探ろう! | Rex(レッキス)-ソーシャルメディア情報サイト- http://socialmedia-rex.com/web-marketing/3891

参照元になったページを参考にして見るとなぜそこから流入してきているのかの検証が出来ます。掲示板などで取り上げられていれば、その掲示板に集まる方が気になるキーワードでサイトのコンテンツを作成していたのかも知れません。そう分かれば、そのキーワードは使えるなという事が分かったりしますね。Googleアナリティクスを利用する際には、参照元を気にしていきたいですね。

流入経路ごとに、CVRが高ければ流入を増やすことを検討して見たり、またセッションやCVが少なければ考えられる原因を探ってみましょう。例えばFacebookやTwitterなどから流入したセッションのCVRが高いようであれば、親和性が高いとみて広告を検討してみてください。メルマガからのセッションが思ったよりすくなくCVが少なければ、訴求内容の変更やリンク先を増やす、もしくはわかりやすくボタンを設置するなどして、改善していきながら成果に繋げてみてください。
引用元:http://socialmedia-rex.com/web-marketing/3874#i-3 http://socialmedia-rex.com/web-marketing/3874#i-3

流入元とは仲良くしておく事が重要です。特にSNSは重要な流入元ですので、ボタンを設置したりしておくだけでも違うと思います。参照元とは、お客さんを紹介してくれる先ですので、大事にしていきたいですね。