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リスティングに効果のあるランディングページのポイント!

自社の製品や情報をできるだけ多く人に知ってもらいたいという時には、様々な形でのメディア戦略が最近では考えられます。特にWEBで人気のある戦略といわれるのがリスティングです。ランディングページを効果的に利用しして最大の効果を狙っていきましょう。


ランディングページがあることの意味

ユニークコンバージョン数など
引用元:ランディングページ(LP)がリスティング広告に与える影響|リスティング広告の運用代行ならカルテットコミュニケーションズ https://quartet-communications.com/info/listing/column/19461

元々のページには情報が多く全50ページ程ある作りこまれたサイトでした。そのため品質スコアも良好でした。しかし、肝心の「問い合わせ」「見積もり」ボタンが他テキストと同色且つ小さいため埋もれてしまっていた電話番号も他テキストと同色であまり目立たない位置に記載されていたサイトの情報が多すぎ、ユーザーが目的の情報にたどり着きづらかったそのためボタンの色を変更・目立つ位置に配置し、重要な情報だけを集約したLPに変更しました。電話番号も目立ちやすい位置に大きく設置しました。結果的にサイトからの「問い合わせ」「見積もり」が増加し、実際の電話件数も伸びたとの事でパフォーマンスが改善したといえます。
引用元:ランディングページ(LP)がリスティング広告に与える影響|リスティング広告の運用代行ならカルテットコミュニケーションズ https://quartet-communications.com/info/listing/column/19461

LP変更前と変更後
引用元:ランディングページ(LP)がリスティング広告に与える影響|リスティング広告の運用代行ならカルテットコミュニケーションズ https://quartet-communications.com/info/listing/column/19461

リスティング広告を通してくれて訪れたユーザーがサイトを訪問して、問い合わせの電話番号などを探せないで結局は離脱してしまったということになると、折角費用をかけても何の意味もなくなってしまいます。それであれば、ユーザーがアクションを起こしやすいようにランディングページを作成するのが最も効率的な方法といえます。


品質インデックスとの兼ね合い

キーワードとランディングページ
引用元:ランディングページと検索キーワードの関係 | ランディングページ(LP)の制作、運用支援 コンバージョンラボ https://conversion-labo.jp/report/lp_ad/4090/

キーワードに対する関連性ということを考えていけば、おのずとリスティング広告の品質インデックスの改善にもつながってくります。品質インデックスとは、キーワードに対するGoogleやYahooからの10段階の評価のことです。具体的な指標までは、明言できませんが、実際にリスティングに費用を投下しているキーワードと広告文、ランディングページの一貫性が高いほど品質インデックスが高まり、その結果、広告費自体の削減も期待ができるのではないかと思います。
引用元:ランディングページと検索キーワードの関係 | ランディングページ(LP)の制作、運用支援 コンバージョンラボ https://conversion-labo.jp/report/lp_ad/4090/

Area? New customer? Smartphone?
引用元:ランディングページと検索キーワードの関係 | ランディングページ(LP)の制作、運用支援 コンバージョンラボ https://conversion-labo.jp/report/lp_ad/4090/

一般的に品質インデックスが高くなるとリスティングの費用単価が低くなる傾向にあります。そうなると多くの費用効果が認められたりすることにもなります。なるべく長く広告を出していきたいと考えるのであれば、こういったことも念頭に置いていくのも良いと思います。


日々の意識

黒板と先生
引用元:リスティング広告ガイド<初級編>Vol.3 http://areashi.com/digital/sumitani-591

改善の際に重要なのは、いつどんな改善をしたのか日記をつけておくことです。広告の表現をいつ変えた、ランディングページのこの部分をこう変えた、といった記録です。この記録がないと、アクセス解析のデータに変化があっても、なにが原因なのかわからなくなってしまいます。繰り返しになりますが、アクセス解析は結果に一喜一憂するものではなく、何をすればどのデータがどう変化するかを見て、改善につなげるためのツールです。エクセルでも何でもいいので、使いやすいソフトを使って変更記録を必ずつけることが肝要です。
引用元:アクセス解析でランディングページを改善して、リスティング広告の効果を高めよう | 目指せ収益UP!LPO講座 | Web担当者Forum http://web-tan.forum.impressrd.jp/yahooads/2009/08/17/6287

Officeソフトのアイコン
引用元:Free vector graphic: Office, Windows, Word, Excel – Free Image on Pixabay – 1356793 https://pixabay.com/en/office-windows-word-excel-1356793/

過去のデータというのはメディア戦略において非常に重要な要素となってきます。それはランディングページの方にも同様に言えることのようです。また自分たちが新製品などをリスティングにおいて広めたいという場合にも、もしかするとこういったデータは重要になってくるかもしれません。


効果的な例

叙々苑のふりかけ
引用元:リスティング担当者から見た、イケてるランディングページ10選 | 株式会社LIG https://liginc.co.jp/designer/archives/6728

ランディングページにはインパクトが大事です。このページは大きなイメージとキャッチコピーで「ふりかけ」を売りたいというのを明確に表現し、画面をスクロールせずに注文ができるように「ご注文はこちら」というボタン置いてあります。ページに訪れた人に最初の画面(ファーストビュー)でインパクトを与え、興味がなくならないうちに商品を購入してもらえるような作りになっています。
引用元:リスティング担当者から見た、イケてるランディングページ10選 | 株式会社LIG https://liginc.co.jp/designer/archives/6728

街中の風景
引用元:Free photo: Booklet, Pamphlet, Glasgow – Free Image on Pixabay – 448251 https://pixabay.com/en/booklet-pamphlet-glasgow-scotland-448251/

焼肉屋さんとして昔から人気のある叙々苑ですが、ランディングページにも効果的な利用をしているようです。こういったメディア戦略を有効に利用していくことで、日々の人気の維持というのにもつながっているのではないでしょうか。少ない文字数であったり情報だからと言ってを抜くことはせずに、丁寧に行っていくようにしましょう。