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リスティングで完全一致を行う際の条件を整理しよう!

リスティングでは完全一致の他に部分一致やフレーズ一致などという色々な設定が可能です。どの設定を行うかによって自分のサイトへの運用方法が異なってきます。先ずは分かりやすい完全一致についての詳細とメリットなどについてまとめみました。


費用削減なら

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引用元:リスティング広告 完全一致とフレーズ一致の違い|リスティング広告の運用代行ならカルテットコミュニケーションズ https://quartet-communications.com/info/listing/technique/7018

入札キーワードと検索クエリーが、スペースや語順も含め、完全に一致した場合に広告が表示されます。 (キーワード変換ミスや省略形、漢字・ひらがな・カタカナの表記違いなど、インターネットユーザーが入力したキーワードと登録キーワードの表記が違う場合でも、同じキーワードであると判断した場合は表示されます)ターゲットが絞られるので他のマッチタイプに比べてコンバージョン率が高くなる傾向がある一方で、広告が配信される範囲が狭くなります。 また完全一致は部分一致やフレーズ一致より入札価格が低い場合が多いのでコスト削減につなげることもできます。
引用元:リスティング広告 完全一致とフレーズ一致の違い|リスティング広告の運用代行ならカルテットコミュニケーションズ https://quartet-communications.com/info/listing/technique/7018

PC見て驚く男性
引用元:【リスティング】Google AdWords 「完全一致のオプション」を廃止 – 検索サポーター http://s-supporter.hatenablog.jp/entry/google-adwords-deviation

タンゴが完全に一致した状態ではないと表示されないのが完全一致です。それゆえにリスティングで表示された時には、興味のあるユーザーが多くいる確率が高くなってきます。ピンポイントで狙うユーザー層などが分かっている時には無駄な費用をかけなくていいかもしれません。


完全一致に向く条件

グラフと電卓
引用元:マッチタイプの最適化|部分一致・フレーズ一致・完全一致とは? http://websae.net/match-type-20130829/

世の中は不条理なものでどれだけコンバージョンを取りに行っても報われないビジネスがあります。それは以前に記事にしたこともありますが、オーダーメイドなどの工数が限られた商品だったり、どんなにコンバージョンを獲得しても利益に直結しないビジネスなどが上げられます。毎日一定のコンバージョンやお問い合わせだけあればよい、というなんとも言いがたい部分ですが、こういった場合は訴求を広げても勿体無いだけなので、完全一致で的を絞って調整してみましょう。どう考えても1ヶ月の運用には適していないリスティング広告予算だけど、1ヶ月間で満遍なく広告表示を行っていたいという場合も完全一致で無駄な場所に露出させない施策で対応しましょう。
引用元:完全一致を使う3つの理由 | SEM-LABO https://sem-labo.net/blog/2009/11/18/0221/

ホームページ
引用元:今年こそホームページ作成に独学で挑戦したい初心者にはHTMLテンプレートがおすすめ http://websae.net/learn-html-template-20150102/

自分一人で仕事をやっていたりすると反響の多さに対応できない場合が考えられます。そういった時には完全一致で自分に合う確率を高める広告というのも良いのではないでしょうか。またリスティングの費用は月を通すと大小が激しい時もあります。そんな時にも完全一致が良いかもしれません。


明確な目標があるのなら

歯車と人形
引用元:正しいマッチタイプの設定方法とは?完全一致、フレーズ一致、絞り込み部分一致、部分一致の正しい活用方法。 http://shirofune.atelier.hmup.jp/blog/8

完全一致のメリットは、後述の“部分一致”と比べて、より目的が明確な、モチベーションの高いユーザーを誘導できる可能性が高い点だ。中でも、「紅茶 購入」のような複数語での絞り込んだ検索は購買意欲が高いとされている。必ずしも複数語の検索だからモチベーションが高いということではないが、タイトルや説明文を工夫することで、さらに絞り込める。完全一致のみでの出稿ではインプレッション数が部分一致と比べて極端に減少するため、「とにかく多くのユーザーに広告を露出したい」「短期間で大きな結果を出したい」場合には向かない。その代わりに、クリック率は高くなる。
引用元:誌上検索マーケティング講座5 完全一致と部分一致で順位が変わる!? | 千客万来! 誌上検索マーケティング講座 | Web担当者Forum http://web-tan.forum.impressrd.jp/yahooads/2007/02/01/687

設計図とPC
引用元:完全一致と絞込部分一致で拾えないキーワードを部分一致で拾う | リスティング戦略思考ブログ http://sem-listing.xyz/design/135/

アフィリエイトなどをやっている人であれば、成果につながるクリック率というのが調べられると思います。こういった一定の目安となるものが多い場合には、完全一致でクリック率を近づけるなどの方法も考えられます。意識の高いユーザーを高い割合で確保できれば成果にもつながりやすいかもしれません。


マーケティングができているか

PCとスマホとタブレット
引用元:マッチタイプの基礎と実践|完全一致・部分一致・フレーズ一致・絞り込み部分一致とは? | なんでものびるWEB https://nandemo-nobiru.com/ad-4470

広告を出すと同時に幅広い言葉に対して網をはり、多くのデータを集めることも目的とするイメージです。Googleアナリティクスなどのアクセス解析ツールで各キーワードの動向を観察していると、次第にコンバージョンやクリックが取れるキーワードが特定されていくはずです。 それが重要なキーワードになるので、完全一致に変えて運用していくようにします。そうすることで無駄な検索語句での表示を抑え、費用対効果のアップが見込めます。
引用元:マッチタイプの基礎と実践|完全一致・部分一致・フレーズ一致・絞り込み部分一致とは? | なんでものびるWEB https://nandemo-nobiru.com/ad-4470

右肩上がりのグラフ
引用元:コンテンツSEOとリスティング広告を併用し効果を数倍に高める方法 | なんでものびるWEB https://nandemo-nobiru.com/2647/

スペース一つでもずれてしまうと表示がされない完全一致だけに、ある程度ねらいのキーワードが設定されていない場合には成果が表れないかもしれません。なのでマーケティングなどでシッカリとした調査が必要になってくるのを忘れてはいけません。