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【PDCAを意識】してアクセス解析を行うことが重要

アクセス解析

PDCAを意識してアクセス解析を行うことはとても重要な事ですね。
PDCAとはどういったことでしょうか?
WEBサイトにおけるPDCAとはどういったことなのか?
PDCAの利用の仕方などについてまとめました。


PDCAとは

PDCAサイクル
引用元:PDCAサイクル – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/PDCA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB

PDCAサイクル(PDCA cycle、plan-do-check-act cycle)は、事業活動における生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進める手法の一つ。Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)の 4 段階を繰り返すことによって、業務を継続的に改善する。
引用元:PDCAサイクル – Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/PDCA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AB

PDCAとは、事業などを行う際に考える方法の一つですね。これはどこから始まっても構いません。評価をしてから、改善してプランを練り直して実行してみるでも良いと言う事です。


メディア運営

BLOG
引用元:Free illustration: Blog, Letters, Word, Font, Internet – Free Image on Pixabay – 428950 https://pixabay.com/en/blog-letters-word-font-internet-428950/

PDCAサイクルはブログなどのメディア運営にも当てはまります。例えば、自分のメディアを「特定のキーワードで検索エンジンで上位表示したい」としましょう。1.計画(P)のフェーズで、顧客ニーズ調査、自サイトの現状把握、競合分析、を経て、目標順位と行動計画(記事の追加やカテゴリー構造、リンク構造の見直し等のSEO施策)まで落とし込む。2.実行(D)のフェーズで行動計画を実行に移す。3.検証(C)のフェーズで実行結果を評価・検証する。4.改善(A)のフェーズで検証結果を元に、プロセスの改善する。といった流れになります。
引用元:アクセス解析はPDCAサイクルを回すためにやるんです。 | ブログのちから http://www.empowerments.jp/access-analysis-used-to-pdca/

PDCAは、WEBサイトなどの管理運営にも当てはめることが出来ます。WEBサイトの場合は、アクセス解析などが最も役に立つツールです。評価の部分に当たりますね。アクセス解析は、ただ数字を眺めていても、その数字に変化はありません。数字を増やすためにはどうすれば良いのかなと考えるときに利用するのがPDCAです。PDCAの考え方どういった作業でも通用しますね。


流入先を知る

どのようなチャネルから流入しているか、しっかり計測できるように設定しましょう。「設定なんているの?(´Д`)」という方もいるかもしれませんが、必要です! 勝手にすべてを判別してくれるワケではありませんよ! (僕も最初は勝手にやってくれてると思ってました)特に有料広告(リスティング、アフィリエイト、ディスプレイ広告など)を利用している場合、適切なチャネルに振り分けられるように設定しなくてはいけません。これはGoogle Analytics側で設定するのではなく、URLにパラメータを付与して設定を行います。
引用元:PDCAを活かすアクセス解析 | インバウンドマーケティング/Facebookアプリ/Web制作 Hivelocity ハイベロシティ http://www.hivelocity.co.jp/blog/37237

グラフと女性
引用元:Free vector graphic: Traffic, Statistic, Data – Free Image on Pixabay – 1597342 https://pixabay.com/en/traffic-statistic-data-information-1597342/

アクセス解析を行う際にはどのようなチャンネルからサイトに訪れているのかと言うことを把握することも重要です。チャンネルは、パソコンなのか、スマホなのか、検索エンジンは何なのか、様々なチャンネルがありますね。情報は多いに越したことはありません。


先入観を無くすこと

PC画面に映るグラフ
引用元:Free photo: Analytics, Charts, Traffic – Free Image on Pixabay – 925379 https://pixabay.com/en/analytics-charts-traffic-marketing-925379/

大切なのは、「広告媒体で効果の悪いものがあるはず」「直帰率が問題だろう」といった先入観で問題箇所を決めつけてしまわないことだ。先 入観にとらわれると、本当の問題箇所を見落としてしまう可能性があるからだ。問題箇所の特定のためには、ある程度全体を俯瞰して、コンバージョン(サイト の目的達成)を阻害している箇所を明らかにする必要がある。
引用元:成功者はアクセス解析をこう活用する!|ここが変だよウェブマーケティング|Visionalistのウェブ分析コラム http://www.visionalist.com/column/strange/02_achiever.html

PDCAを行って行く際に重要なのは先入観を無くしていく事です。先入観があると、同じ事を繰り返し検証しなければいけないので時間がかかってしまいますね。先入観が出てきたら、まずは立ち止まってみるというのも一つの方法かも知れませんね。


PDCAサイクルをドライブする

Plan, Do, Check, Act
引用元:Free illustration: Plan, Do, Check, Act, Gear, Process – Free Image on Pixabay – 686327 https://pixabay.com/en/plan-do-check-act-gear-process-686327/

「PDCAサイクルをドライブする」が意味するのは、しっかりと次のステップに進められるような状態にするということです。PDCAサイクルが上手くいかない理由の一つとして、次のステップに進めず止まってしまう、あるいは行き来してしまうという問題があります。このような形になると、サイトの改善を定期的に回す事が出来なくなってしまいます。次のステップに進めない理由としてもっとも多いのが、サイクルの断絶です。
引用元:施策と分析の順番 及び PDCAサイクルに関するお話 – Real Analytics (リアルアナリティクス) http://analytics.hatenadiary.com/entry/20120809/p1

PDCAサイクルは、常に動かしていかなければいけないと言うことです。プランを考えたら実行に移して、検証して改善する。これを行い続けることが重要です。とにかく動かすと言うことが重要になってきますね。